気付いたら酸欠に…
――撮影で一番大変だったことは?
最後のアクションシーンは本当に大変でした。場所が地下の倉庫みたいなところで閉じた空間な上に人も多く、そんな中で集中してアクションをしていると、気付いたら酸欠になっているという感じで。
お芝居をしている時は気持ちも入っているのでハイになっていて何ともないのですが、カットが掛かるとすごく疲れているみたいな。さらに、(演出上の理由で)坂ノ上さんともアクションの動きを合せないといけないということもありましたので。
――もし、和彦のように女性になってしまったらどうしますか?
もうエロいことしか思いつかない…(笑)。やっぱり中身は男なので、全身くまなく見ますね。自分の体なので悪いことではないですし!
あとは、女の子のおしゃれはしてみたいかも。アイテムの幅も広いしメンズと比べて安いですし、単純に楽しそうですよね。メークもしてみたい!
最近、変わり過ぎるメークとかがはやっているじゃないですか。だから、僕もバチバチにメークして変身してみたいです。
――最後にこの作品をご覧になる方にメッセージをお願いします!
原作の軽快なテンポのコミカルさに加えて、登場人物それぞれの事情や対決シーンが描かれているところが映画ならではの見どころだと思います。
コメディーなのですが、僕たち演者としては真面目にヤクザだったりアイドルを真剣に演じていて、スクリーンには映っていない苦労や思いがある大切な作品の一つなので、ぜひたくさんの人に見ていただきたいなと思います。
取材・文=原田健
2月8日(金)公開
【公式HP】https://gokudorus.toeiad.co.jp/
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