岡本夏美、大杉漣さんが最後の映画撮影現場で見せた心温まるエピソードを披露
イベントリポ!
今回、極道の山本健太郎を演じるに当たり「僕ら三人(白洲と柾木と花沢)は撮影に入る前から、仲が良くて兄弟感があったのでそこは問題なかったです」とすんなりと撮影に入れたという白洲。
ただ、性転換前後で男女二人が同一人物を演じるという設定に「今回二人で一人の役を演じないといけなくて、女の子たちが男役も極道役もアイドル役も演じなくてはいけなくて大変そうだなと思っていました」と、仲間を気遣う場面も。
そんな、山本(白洲)がアイドルとなったアイリを演じた岡本は「みんな口が悪くなるくらい、普段から男っぽいお芝居を目指していたので、女優ということを忘れて男性を演じた2カ月でした。
それぞれ二人で一人を演じていたので、それぞれの俳優さんを研究する時間があったんですが、私は白洲さんがお酒を飲むしぐさが印象的でよくまねしてました」と明かすと、白洲も「自分たちの撮影がないときでも現場に来て勉強してくださってました」とねぎらった。
一方で、松田は「せりふに対しては抵抗はなかったです。アクションとダンスの練習が大変でした」と振り返ると、坂ノ上も「映画の中だけだと全6曲? とんでもない数の曲を、短時間で歌とダンスをいれないといけなくて」と吐露。
しかし「映画という作品の中のアイドルのライブという作品を作っていたので、それをみんなで作れたのがとても楽しかったです」と話し、笑顔を見せた。
そんな複雑なアイドルを支えるマネジャー役で出演した菅谷は「この生活をしているのでマネジャーさんの大変さは近くで見ているのですが、今回はゴクドルズのみんなが本当にダンスのレッスンだったり、頑張っているのを知っていたので、最後のライブのシーンでは本当にグッときて、マネジャーさんはこういう気持ちなんだなと感じられました」とコメントした。
公開中
(C)2019映画「ゴクドルズ」製作委員会
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