桜井日奈子の“中学生”姿にファン悶絶!「ポニーテール+制服かわいすぎ!!」<みかづき>
「高校行かない」反抗期の菜々美を変えたのは…
そんな桜井だが、「みかづき」で演じる菜々美は勉強が苦手。毎日夜遅くまで出歩き、千明にも反抗的。塾も行かず高校進学もしないと言い出し、千明を困らせた。
「競争で人生つぶしてる段階で、もうみんな負けなんじゃないの?私は中卒でいいの」「放任主義なら放任主義で一本筋通してよ!」とキレる菜々美に千明はショック。その頃、千葉新塾の講師たちの間でも、落ちこぼれた生徒たちを見捨てるような塾の経営方針に反発する者が続出していた。
そこへ、父である吾郎が数年ぶりに帰ってきた。海外を放浪していたという吾郎との再会で、菜々美にも変化が…。
「今いるべきところで今やるべきことを楽しめないようじゃ、どこに行っても楽しめないからな」「勉強は楽しいよ。一生懸命やってごらん。楽しいと思える瞬間に出会えるように」と優しく諭す吾郎。もともと海外に憧れを持っていた菜々美は、そんな吾郎に触発され「受験する。高校行く。一生懸命やってみる」と決意したのだった――。
いよいよ最終回!「みかづき」23日放送あらすじ
吾郎を中心に、学ぶことの楽しさが波紋のように広がっていくさまを描く「みかづき」。23日放送の最終回「いつか未来に」では、そんな塾の物語からさらに一歩前進。千明は“塾による学校経営”という新たな夢を抱く。
そんな千明との年月を吾郎が綴った「みかづき」を読み終えた一郎(工藤阿須加)は、子供たちへのボランティア授業に共鳴してくれた阿里(岡本玲)に背中を押され、手応えを感じ始める。そんな一郎のため、大人になった菜々美もひと肌脱ぐことに…。