“話題の美少女”白石聖「まさか女優になるとは…」素顔は漫画やアニメ好きのインドア女子
オトナの土ドラ「絶対正義」(毎週土曜夜11:40-0:35、フジテレビ系)第1話の見逃し配信視聴数がオトナの土ドラ史上最高を記録する中、第1話で高校生時代の範子を演じた白石聖に注目が集まっている。
SNSでは「範子が美少女だけど怖い!」「振り切った演技がすごい!」など、その怪演ぶりが評判に。そんな中、白石が放送後の反響や役作りについてコメント。また、自身のプライベートについての話では、実は漫画やアニメが好きな“インドア女子”という素顔が明らかになった。
範子を演じるためのヒントは“サイボーグ”
白石は、第1話の放送を「友達からのたくさんのメールや、ツイッターのフォロワーさんからも本当にたくさんの感想をいただきました。私が今まで演じたことのない役だったせいか、反響は今までで一番多かったと思います」と振り返る。
間違ったこと、法を犯すものを許さない、正しすぎる“正義のヒロイン”高規範子という役については、「範子の“正義”ですが、最初は理解ができなくて、本当に血も涙もないように感じてしまって苦しみました。でも、監督とお話した時に、『範子は純粋に正しい事を100パーセントの善意で相手にしてあげているんだよ』とアドバイスをいただいたので、そう思い込むことから始めました」と告白。
さらに、範子のトレードマークである髪形について、「この髪形は、原作の表紙の女の子に合わせて美容師さんに切っていただきました」と明かし、「原作を読むと範子はまばたきをしないとかサイボーグという言葉が書かれていて、範子を演じるためのヒントが本の中にありました。どこまで非人間らしさみたいなもの出していいのか悩みつつ、声に抑揚を出さないようにもしてみました」と役作りの様子を語った。