「スケベなセリフは全男子学生の代弁」林勇が伝説のゲーム原作の「YU-NO」でTVアニメ初主演
テレビアニメ「この世の果てで恋を唄う少女 YU-NO」の主人公・有馬たくやを演じる林勇が、本作への思いや、たくやの印象を語ってくれた。
「たくやは非常に信頼のおけるキャラクターです」
伝説のゲームのアニメ化に携われるということと、僕自身が日本のアニメで主演を務めるのが初めてという二つの部分が重なって、すごく光栄な気持ちでいっぱいです。もちろんプレッシャーもありますが、それも含めて楽しめたらなと感じています。
アニメの台本を読ませていただいた時は、1990年代の世界観を徹底している部分が潔いし、素晴らしいと思いました。また、キャラクター同士の関係性にゲームの世界観が継承されていて、アニメを収録するにあたって、とても入りやすかったです。
たくやは冷静沈着でちょっと皮肉屋で、でもそれ以上に相手の気持ちを酌み取ることができる優しい性格の持ち主だと思います。つらい過去を持ち、家族からの愛情が希薄だからこそ、相手の苦悩を酌み取る器量があると思うと、非常に信頼のおけるキャラクターです。愛情に飢えている点が災いしてか、よくスケベなことを言ってしまうんですが(笑)。でもその点は、全男子学生の代弁者として楽しんでもらえたらという一心で演じさせていただきました。
テレビアニメ「この世の果てで恋を唄う少女YU-NO」の放送は、AT-Xで4月2日(火)、TOKYO MXで4月3日(水)にスタートする。
4月2日(火)スタート
毎週火曜夜11:00-11:30 AT-Xほかで放送
<スタッフ>
原作=菅野ひろゆき / MAGES. 監督=平川哲生
キャラクターデザイン=大塚舞
美術背景=ととにゃん 音響監督=たなかかずや
音楽=ヨナオケイシ / 高見龍
オープニング・エンディングテーマ 作詞・作曲=志倉千代丸
アニメーション制作=feel. プロデュース=GENCO
<キャスト>
有馬たくや=林勇 ユーノ=小澤亜李
波多乃神奈=内田真礼 一条美月=大西沙織
島津澪=釘宮理恵 武田絵里子=小林ゆう
朝倉香織=前田玲奈 有馬亜由美=名塚佳織
龍蔵寺幸三=楠大典 結城正勝=藤原祐規
豊富秀夫=江口拓也
【HP】http://yuno-anime.com
【Twitter】 @yuno_anime2019
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