悲鳴×笑いの祭典「悲鳴-1GP」でアンガールズ、くっきーらが激突!初代王者は!?【視聴熱TOP3】
2位「水曜日のダウンタウン」(毎週水曜夜10:00-11:07、TBS系)4222pt
2月20日は、「2018年ドッキリにかけられた芸能人ランキング」「1週間予告ドッキリ」「悲鳴-1GP」「日本一の長髪男子探し」「DESIRE合いの手選手権」をオンエア。
2018年のドッキリランキングで2位になったパンサーの尾形貴弘は、1週間で仕掛けられた7つのドッキリに気付くかを試されることに。「節分イベントの鬼が手強い」には気づいたものの、残りははずしてしまった。
はずしたうちの一つは、メンバーである菅良太郎に関するドッキリで、遠目で会った菅が実はバンドwacciのメンバー・村中慧慈だったというもの。尾形もまったく気づかなかったが、その激似ぶりは視聴者の間でも話題に。
また、「悲鳴-1GP」は、偽の番組収録として呼び出された一般女性100人が審査し、悲鳴と笑いの合計ポイントで優勝者を決定。野生爆弾・くっきーは、京都の地図を表したという赤い格子縞を顔に描いて登場すると、さっそく悲鳴があがるが、ダイオウグソクムシの内側を見せるといったシュールな世界観のネタに、悲鳴は108pでも笑いが22pと少なかった。
かもめんたるは、悲鳴88p、笑い40p。そして最後のアンガールズは、登場だけでいきなりMAXとなる109pの悲鳴をたたき出し、最終的には悲鳴112p、笑い69pで、初代チャンピオンに決定した。
スタッフから「優勝おめでとうございます」と言われたアンガールズ・田中卓志は、「普通の笑い取るネタ番組より楽ですね。悲鳴取る方が簡単です。(観客席に出て)飛び込んでいけばいい」とコメントした。
だが、番組としては、審査をした一般女性にこの日の司会を務めたTBSの国山ハセンアナウンサーがネタばらしをしたときが一番の悲鳴があがり、「悲鳴は国山ハセンが優勝」という結果にし、スタジオは笑いに包まれた。