朝倉あきが「歌舞伎町弁護人 凛花」で民放連ドラ初主演!『緊張感と感謝で胸いっぱい』
朝倉あきコメント
――ドラマ主演のお話を聞いた時の感想を教えてください。
この上ない緊張感と、この上のない感謝の気持ちで胸がいっぱいになりました。女性弁護士は、力では男性に及ばずとも、守る人に寄り添って強くあろうとする姿がりりしく、格好いい印象があります。
先輩方の背中から学んだものを生かしながら、優しく強い弁護士を演じられたらと思っています。
――台本を読んでいかがでしたか?
女性からみても、“スカッと気持ちよく”テンポのいい物語だと思いました。魅力的な登場人物も満載で、クスッと笑えるやりとりや、グッと共感できるシリアスな部分もあります。
何より弁護士モノならではの相手との痛快な駆け引きは、読んでいてとても引き込まれました。
――演じる凛花とご自身の共通点や相違点があれば教えてください。
共通点は、負けず嫌いなところでしょうか。いざというところでは、私もものすごく粘ります(笑)。
相違点は、そこまで私は自分に自信を持っていないところです。今回凛花を演じるに当たり、彼女の堂々っぷりを少しでも身につけられたらなと思います。
――役作りで意識していることはありますか?
美鈴弁護士事務所事務員の牛島さんらと一緒に伸び伸びと思うままに発言するところと、弁護士として戦闘モードに入るところの緩急をつけられたらいいなと思います。
また、無敵で格好いいばかりではなく、親子関係や人間関係に悩んだりと、人間くさい部分も持った一人の女性としても演じられたらなと思います。
――ドラマの見どころを教えてください。
笑いあり、涙あり、そして最後はスカッとする、見ていてきっと元気になれるドラマだと思います。
当初は嫌々始めた歌舞伎町での弁護士生活ですが、個性あふれる歌舞伎町の人々との出会いを通して凛花が少しずつ成長するところは、特に大きな見どころだと思います。
ぜひ最後まで見ていただき、彼女がどんな女性弁護士になっていくのかを、視聴者の皆さまには見守っていただければと思います。