“紅白応援隊”テリーらが大絶賛!! 紅白初のオリジナルキャラクターが誕生!!
'09年に引き続き、NHK総合で放送の「第61回 NHK紅白歌合戦」の応援隊を務める関根麻里、テリー伊藤、水樹奈々らが、10月26日同局で“紅白初”のオリジナルキャラクター、「ウタ♪ウッキー」を発表した。
「ウタ♪ウッキー」は、'09年12月31日の「第60回 NHK紅白歌合戦」の終了後、紅白歌合戦の60年間の記憶や思いが集まり、誕生。赤の「ウー♪」は、情熱的で人情もろいロマンチスト。白の「ター♪」は、ピュアなハートでいつもポジティブという性格。歌が大好きで、歌うことで気持ちを伝え、人と人とのつながりを応援していくキャラクターだ。
応援隊・隊員のテリーは、「『ウタ♪ウッキー』かわいいですね。今は小さいですが、年末までにどんどん成長して大きくなります。たぶん、東京スカイツリーを越えるかも。僕らより人気出ちゃうかもね」と予想し、また、「『ウタ♪ウッキー』がおなかにプリントされたセーターなんかも欲しいよね」と想像を膨らませた。
歌手もこなす声優の水樹は、即興で声のアテレコを披露。赤の「ウー♪」を高い声で、白の「ター♪」を低い声で演じ、「ぜひ、声をやりたいですね」と笑顔で申し出た。
一方、応援隊の隊長を務める関根は、「紅白は歌のお祭りなので、本番の盛り上がりを楽しみたい。個人的には(赤組と白組の)勝敗はつけなくていいぐらいです(笑)。ステージでの『ウタ♪ウッキー』の変化もお楽しみに!」と見どころを語った。
最後に、'09年の紅白を振り返ったテリーは、「本番は歌手の人たちも緊張してるんです。北島三郎さんも緊張していたし、和田アキ子さんに関しては、『話しかけないで』と言われました。(自分のステージが)終わるとみんな他人事みたいに帰って行きましたけど(笑)。だからことしは、緊張をほぐすつもりで“ケツバット”でもしてやりますよ!」とコメント。また、同番組の“見せ場”として、ステージの演出を考えていることを明かしたテリーは、「何かしら楽しい、印象に残ることをやりたい」と意気込んだ。
12月31日(金)夜7:30-11:45 NHK総合で放送
※夜9.25‐9.30に中断してニュースあり