木村文乃主演で「大奥」シリーズ完結へ!「こんな大役を任せていただいていいのかしら」
木村文乃が、3月25日(月)に放送されるフジテレビ開局60周年特別企画「大奥 最終章」(夜8:00-10:54、フジテレビ系)で主演を務めることが分かった。また、徳川吉宗役で大沢たかおの出演も発表された。
これまで、菅野美穂主演の連続ドラマ「大奥」(2003年、フジテレビ系)を皮切りに、松下由樹、内山理名、仲間由紀恵、深田恭子、沢尻エリカといった名だたる女優が主演を務めてきた同シリーズは、今回が完結作となる。
今作の舞台は、“暴れん坊将軍”としても有名な徳川第8代将軍・吉宗(大沢)の時代。徳川家の基盤を立て直した吉宗を精神的支柱として支え続けた側室・久免(木村)の半生を描く。
木村は「大奥」シリーズ初挑戦に「『こんな大役を任せていただいていいのかしら?』というのが正直なところです」とプレッシャーを感じながらも、「いつまでもその気持ちを引きずっていても仕方ないので、自分にできることをしっかりやりたいと思っています」と覚悟を決めて臨む。
一方、大沢は「自分が“暴れん坊将軍”を演じる日が来るとは思いませんでしたが、この作品は伏魔殿と言われる大奥が舞台。大奥では簡単には暴れられない“暴れん坊将軍”になりそうです(笑)」と、大奥シリーズならではの吉宗像に期待をのぞかせた。