SKE荒井が恥ずかしポーズに「これも自分の歴史なので受け入れるしかない」<囲み取材会 全文リポート>
2月21日に東京・秋葉原の書泉ブックタワーで、「SKE48の10乗」(扶桑社)のお渡し会が開催され、SKE48の北川綾巴、日高優月、荒井優希が登場。今回は、お渡し会前に行われた3人の囲み取材会の模様をリポートする。
北川「メンバー全員が載っているところがポイントです!」
――この本の見どころをお1人ずつ教えてください。
北川:これを見れば今のSKE48がまるっと分かるかなと思います。メンバー全員が載っているところがポイントです!
荒井:本が出るって聞いたときに、自分は載ってないんじゃないかなって思うメンバーが結構いたと思うんですけど、メンバーにも「みんな載ってるよ!」って言いたいし、なんなら正直、ちょっと載せてほしくなかった写真まで載っちゃってて、私たちは恥ずかしいんですけど、ファンの方はうれしいんじゃないかなって思うので、全メンバーのファンの方に読んでほしいなって思います。
日高:今のSKE48のメンバーの写真だったり、優希が言ってくれたように昔のメンバーの写真だったり、(タイトルの)“10乗”って10年間の“10”だと思うんですけど、その10年間がぎっしり、濃縮されているんじゃないかなと思います。私も表紙に名前がないから載ってるかな?って思ったけど(笑)、じっくり読んだら自分の成長記録みたいな感じで載っているので、すごく見入っちゃいました。
10周年の間に、荒井優希が料理女子になる!?
――SKE48が10周年を迎えたということもあって刊行された1冊ですが、11周年を迎える10月までにやりたいことはありますか?
日高:私は6期生で、6期生は“6期生だけでZeppライブ”というのを目標にしているんですけど、その夢をかなえたいなって思います。2年間くらい6期生からは卒業生がいなかったので、残った9人でやっていきたいなって思っていたんですけど、先日1人卒業して、それでもやっぱり6期でZeppライブをやりたいという夢はあるので、誰に何と言われようと自分たちはその大きな目標をかなえたいです。
6期生でいろいろなお仕事をやらせていただくことが増えてきたので、いろいろ注目してもらえている間に、何かまた6期生でできたらいいなって思います。
北川:やっぱりナゴヤドームに立つことが一番の目標で、10周年の今立たなきゃなという気持ちはあるんですけど、やっぱり着実にみんなで歩みを進めていって大成功させたいと思うので、それまでは修行を重ねます。
荒井:(SKE48の活動とは)関係ないんですけど、お料理を作りたいなって。
日高:すごい関係ないじゃん(笑)。
荒井:この本に“彼女にしたいメンバー”というアンケートがあって、「やっぱりお料理ができる人を私は彼女にしたいな」って思ったので、この本を読んでお料理を作ろうって思ったので、10周年のうちに料理女子になります。