亀田誠治の呼び掛けで、布袋寅泰、石川さゆり、新妻聖子らが集結! “ボーダーレス”な音楽フェス「日比谷音楽祭」開催決定
「日比谷音楽祭」の開催に向け、参加予定アーティストから続々とメッセージが寄せられている。
亀田誠治(日比谷音楽祭実行委員長)
2011年の大震災から、台風、豪雨と、日本は大きな災害が続いています。災害だけでなく、日本にも世界にも、解決されていない課題は山積みです。
こういう時、人の心を癒やし、さまざまなボーダーを超え、希望をつなぐのは音楽の力だと、僕は信じています。
その一方で、音楽を取り巻く状況にもさまざまな課題があります。インターネットが発達し、人々の音楽の聴き方は変化しました。音楽が売れない時代といわれ、音楽制作も変化の時を迎えています。
未来を担う子供たちに音楽の素晴らしさを伝えていくために今、一人の音楽人として何ができるのかを考えました。その答えは、親子3世代で楽しめる、そしてフリーで誰もが参加できる、ボーダーレスな音楽祭をつくることでした。
いろいろな音楽の魅力に、もっと気軽に触れられる「場」をつくる。そこで音楽に触れた人が、もっと音楽を楽しむようになる。そんな、リアルに音楽に触れ合うきっかけを「日比谷音楽祭」はつくりたい。
さまざま音楽を未来に伝えゆくために、音楽を応援する人が増えていく。その循環を、賛同してくださる企業の皆さん、個人の皆さん、みんなの力でつくりたい。そう考えています。
これは、「みんなでつくる音楽祭が日本に生まれ、それを根付かせる」という、とても大きな「挑戦」でもあります。皆さん、どうかこの「日比谷音楽祭」を応援してください。
布袋寅泰
音楽はいつの時代も人の心をつなぐ魔法の力。
自由な空の下、皆さんと一つになるのを楽しみにしています。
ミッキー吉野
今回、この「日比谷音楽祭」にミュージシャンの一人として参加させていただき、うれしい限りです。1968年にミュージシャン・デビューして以来、数々の思い出がある日比谷野音でのステージ。
音楽を通して、表現することの素晴らしさ、楽しさを伝えることができたらという思いでプレイさせていただきます。Thanks!!!
新妻聖子
演劇の街、日比谷。
広大な敷地に野外劇場を有する日比谷公園。
まるでブロードウェイとセントラルパークのようなこのエリアは、表現の可能性に満ちていると常日頃から思っていました。
「日比谷音楽祭」というプロジェクトが立ち上がり、ミュージカル代表として声を掛けていただけたこと、本当にうれしく光栄に思います。
近隣の劇場には普段なかなか来られない子供たちにも、この機会に本物の表現を届けられるように。音楽で未来に種をまけるように。 この音楽祭でたくさんの方とつながれることを楽しみにしています!
よよか
亀田さんとまた一緒に演奏できるのがうれしいです! 北海道から呼んでくれてありがとうございます。「日比谷音楽祭」は東京なのに、とても自由な感じがして快適で楽しそう! 初めて会うアーティストの皆さんも楽しみだし、お客さんともたくさん友達になれそうです。みんなで楽しみましょう!
なお「日比谷音楽祭」では、一部のワークショップを除き、全てのコンサートやワークショップは無料で楽しめるが、スペシャルコラボレーションコンサートは無料の観覧チケットが必要。観覧チケットの事前抽選は、4月中旬からの受付を予定している。
日時:6月1日(土)・2日(日) 朝10:30‐夜8:30 ※予定
会場:日比谷公園(東京都千代田区)
公式サイト:https://hibiyamusicfes.jp/
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