高山一実、写真集撮影はハプニングの連続「動物に嫌われまくった」人生初のものもらいも
人生初のものもらい
今回の写真集撮影に臨むにあたり、高山は「乃木坂46に入って一番体型を作りこみました。1週間に1回、姿勢矯正に行くようにしたりして」と、万全に準備をしたという。
「でも、行きの飛行機で人生初のものもらいができるという…。こんなに体を作って、ニキビにも気を付けたはずなのに、何で目にものもらいができるんだろうって泣きそうになったんですけど。『大きくなるなよ~』って思っていたらとどまってくれました。なので、(写真集は)ギリギリ大丈夫だと思います」という裏話を明かした。
しかし、心身共にベストだったと強調する。
「プロポーションもそうですし、心情的にも一番ベストな状態だと思います。自分の中ではいろんなものを、日々重ねていた肩の上の重りのようなものを全て外した状態で行ったので、自分的には一番良いときに撮っていただきました」と胸を張った。
普段はしない表情に
笑顔の印象が強い高山だが、表紙に起用されたカットについて「こういう表情をしているカットが実はいくつかあって、『普段自分がしない表情をしているな』って自分でもびっくりしました。
私はこの表情が好きで、実はこのときに何を思っていたとかも覚えているんです。その感情を思い出すだけで、将来うれしくなるような、泣いてしまうんじゃないかってくらいの、いろいろなことを思っているときの表情なので、表紙に決めました。
実は笑っているカットも多くて選択肢にはあったんですけど、自分の中ではこれ一択でしたね。
意識してこの顔をすると、よく日村(勇紀)さんにまねされる“歌番組の変な顔”になっちゃうんですよ。アンニュイを意識しすぎて気持ち悪い顔になっちゃうので(笑)。でもこれからも笑っていたいです」と笑顔を見せた。