関口メンディー、本田翼、斎藤工ら出演! 新特撮ドラマ「ひみつ×戦士 ファントミラージュ!」4月スタート
石田ニコル(ギャンヌ署長役)
署長なので、アベコベ刑事(ぺえ)とマギャク巡査(黒石高大)をまとめるために、リーダーシップを取ろうとするんですが、どこか空回りしてたり、抜けたところがある愛されるキャラクターを演じています。衣装の半分が警察の制服、もう半分がドレスになっているところや、メイクも半分半分違うところもポイントです。逆逆(ぎゃくぎゃく)警察のシーンは、大人が「これが面白いんじゃないか」と本気で面白いものを探り、毎回作り上げているので、皆さんで好きな回を見つけて「くすっ」と笑っていただければうれしいです。
※ギャンヌ署長…逆逆警察の署長。イケてる人を“逆逮捕”して「イケナイヤー」にしてしまう。が、ギャンヌはあまり自分では働かない
斎藤工(桜衣慎一役)
桜衣慎一は、主人公ココミ(菱田未渚美)のお父さんであり、優しいスイーツ男子です。経営しているスイーツカフェだったり、遊園地での撮影は、その世界に自分がいることがとても新鮮で、見たことのない自分に出会えている気がしています。第1話で演じた「イケナイヤー」は、別のキャラクターになるというより、普段優しい慎一の中にある、実は外に出ていない部分、人間が同時に持っている両極端の心理を突いているんじゃないかと、台本を読んだときはドキッとしました。お子さんも、その保護者の方が見てもドキっとするし、ドラマ自体がカラフルで楽しいファンタジーになっていますので、ぜひ、ご家族で楽しんでもらえたらうれしいです。
※桜衣慎一…ココミのパパ。スイーツカフェでパティシエをしている、優しいお父さん
そして豪華キャストのみならず、総監督を務める三池崇史も、コメントを寄せている。
三池崇史(総監督・監督)
「さらに楽しく、さらに優しく!」がテーマです。見てくれる子供たちに楽しんでもらうためには、演じる側もお芝居も楽しむことが必要だと感じています。3作品目となると、期待も高まると思うのですが、それを上回るものを目指しています。今回は特に、かわいさやダンス、物語からあふれ出てくる役者たちの魅力を、子供たちにダイレクトに伝えることが大事だと考えています。ファントミラージュたちは、キラっと光るものがあり、それぞれ個性も違って、これからが楽しみです。一つのシリーズを見て卒業ということではなく、今まで見てくれた子供たちがお姉ちゃんになっても楽しめる、今まで見ていなかったもっと小さな女の子も楽しめる、そんなシリーズをつくっていきますので、ぜひ見てください。
なお、番組スタートの前週3月31日(日)には、直前特番が放送されることも決定。“ガールズ×戦士シリーズ”未見の人には打ってつけのプログラムとなるはずだ。