応援団長ついに交代!? くりぃむ・有田のシルク・ドゥ・ソレイユフリークぶりに小倉もびっくり!!
'11年2月2日(水)より世界最高のエンターテインメント集団“シルク・ドゥ・ソレイユ”による「ダイハツ クーザ」の日本公演が決定し、同公演の記者発表会が都内で行われ、スペシャルサポーターの小倉智昭、くりぃむしちゅー、はいだしょうこ、佐々木健介、北斗晶、松下奈緒が登場した。
ことしで第9弾目の作品となる夢のスーパーサーカス“クーザ”。同公演は、'07年の誕生から3年で世界中、300万人以上の人々を魅了し、サーカスの原点でもあるアクロバットとクラウンを礎とするシルク・ドゥ・ソレイユの原点に立ち帰った作品。本編は、無邪気な少年・イノセントの元に大きな宝箱が届くところから始まり、そこから飛び出したトリックスターが“クーザ”の世界へ導く物語となっている。また、インドやパキスタンの文化から影響を受けた舞台セットを始め、物語に緩急をつける生バンド演奏、ユーモアたっぷりのキャラクターや人間技を超越したパフォーマンスがクーザの世界を彩っている。
過去の“ドラリオン”、“コルテオ”に引き続き、応援団長を務める小倉智昭は「『またお前か』と言われそうですが、また私です(笑)」と会場を笑わせ、「本当にこれまでの物より激しく、奇抜で、そして面白く手に汗を握ります!」と就任のコメントを。バンクーバーで一足先に“クーザ”を観た感想を「毎回僕は『今度のは最高だ』って言ってるんですけど、“シルク・ドゥ・ソレイユ”ってその都度、時流に乗って最高の物を出してくる」と振り返る。さらに、「サーカスの原点っていう言い方をしていますけど、僕は“クーザ”ってサーカスの域を超えている」と見どころを語り会場を沸かせた。一方、くりぃむしちゅー・有田哲平は「申し訳ないですけど、僕が見ている物っつったらラスベガスで“オー”、“カー”、そして“ミスティア”、大人のシルク・ドゥ・ソレイユといわれる“ズーマニティ”…」と次々シルク・ドゥ・ソレイユの公演名を挙げ、小倉を「なかなかそこまで見られない」と驚かせ、上田晋也からは「小倉さんの立場になれ!お前は!」とツッこまれていた。
最後に、有田は「シルク・ドゥ・ソレイユは世界一! これは間違いない。ラスベガスに行ってショーを見た後に『自分がやっていること何なんだろう』ってへこむんです。世界一のショーなのでぜひ観てもらいたい」とアピールし、上田も「超人的な技はもちろんなんですけど、ストーリーがいつも楽しめる。細部に渡って、みんなが気を抜いていないので、隅々までご覧いただきたい」と呼び掛けた。小倉は「このステージって、クラウンたちが客席に下りて来てお客さんをイジるんですよ。日本人ってイジられるのが下手じゃないですか。このクーザに関してはイジられたいと思うんですよ。客席も一体になるようなステージなのでぜひ、皆さんも体感していただければなと思います」と締めくくった。
東京公演2010年2月2日(水)~4月12日(火)
東京追加公演4月15日(金)~5月8日(日)
会場:原宿ビッグトップ