山内鈴蘭が地元凱旋で白塗りに! SKE48の関東ツアーが炎のセトリでスタート
関東4都市で開催されるSKE48のコンサートツアー「SKEBINGO!PRESENTS SKE48コンサート炎の関東ツアー2019~長らくお待たせしました~」の皮切りとなる千葉公演が、2月28日に市川市文化会館 大ホールで行われた。
コンサートは「パレオはエメラルド」からスタートすると、その後も「オキドキ」「コケティッシュ渋滞中」と続き、アップテンポな曲を7曲連続でパフォーマンス。
ユニット曲は、菅原茉椰&小畑優奈の“すがバター”コンビによる「狼とプライド」や、「AKB48グループ歌唱力No.1決定戦」で優勝した野島樺乃が「なんて銀河は明るいのだろう」をソロで歌い上げたほか、ノースリーブスの「Relax!」やNot yetの「西瓜Baby」も披露された。
ユニット曲の後はゴールデンボンバーの「女々しくて」をカバー。すると、ここで千葉出身のメンバー・山内鈴蘭がフィーチャーされると、山内は後ろを向き、松井珠理奈と大場美奈が山内にメークを開始。
そして、山内が大サビで満を持して客席の方を向くと、顔には樽美酒研二風のペイントが。また、この顔の山内の写真はSKE48公式サイトのプロフィールに掲載されることとなった。
コンサート終盤も、SKE48メンバーは「チキンLINE」や「恋を語る詩人になれなくて」などのダンスナンバーで会場を盛り上げ続けると、最後はしっとりとした「Stand by you」劇場盤に収録されている「神様は見捨てない」を初披露して本編が終了。
アンコールでは、「意外にマンゴー」と「賛成カワイイ!」を歌うと、SKE48のツアーに初参加となった平田詩奈と井上瑠夏が、「こういうコンサートでこんなにたくさんの曲に出演させていただいたのは初めてなので、本当にすごく楽しくて。もっと先輩といろんなコンサートに出られるようになりたいなって思いました」(平田)、「“SKE48”というワードが流行語になるくらい、いっぱい活躍できたらいいなって思います」(井上)とそれぞれに感想を語り、ラストは「手をつなぎながら」でコンサートを締めくくった。