<3年A組>富田望生の“デートコーデ”12連発に「オシャレ可愛い最強!」
菅田将暉と生徒役の若手キャストたちの熱演が話題のドラマ「3年A組―今から皆さんは、人質です―」(毎週日曜夜10:30-11:25、日本テレビ系)。そんな同作きっての愛されキャラ、富田望生演じる魚住華がファンの注目を集めている。(以下、ネタバレがあります)
華、ビーストを幸せすぎる勘違い
高校教師の柊一颯(菅田)がクラスの教え子全員を人質に取り、クラスメート・景山澪奈(上白石萌歌)の死の真相を考えさせる同作。
柊からの熱く重いメッセージがたびたび話題になる中、冷静沈着なモテ男・須永(古川毅/SUPER★DRAGON)に片思いする柔道部員のぽっちゃり怪力女子・華(富田)のエピソードが視聴者をほっこりさせてきた。
第5話(2月3日放送)では、華の怪力を須永が「ビーストだな」とホメると、華はビーストを「ビューティーの最上級」と解釈。ほかの生徒の頼みは断っても須永の頼みはあっさり承諾するなど、乙女心をのぞかせた。
そんな“すな華”を、周囲も応援。SNSでは「華頑張れ!」「華ちゃん可愛い」の声が上がり、脚本家の武藤将吾も自身のTwitterで「この2人のストーリーに興味を持ってくれている方が多くて嬉しい。私も2人の距離感を楽しんで書いています(笑)。今後さらなる進展があるのか……。お楽しみに」とメッセージを寄せた。
富田望生「予想通り、とも予想外、とも」
3月3日放送の第9話で描かれた“柊先生の三回忌”シーンでは、そんな須永と華が腕を組んで登場。12回のアタックを経て須永が根負けし、カップル成立となったことが明かされた。
富田は3日の放送前に自身の公式ブログで「物語は一度時を変え 数年後、、 華は、、 予想通り、とも 予想外、とも いえるのではないでしょうか、、笑」とそれとなく告知しており、第9話では2人の“恋の変遷”をたどる回想シーンも用意された。
制服姿の初告白シーンから始まり、かわいく「好き」「好きだぞ」とつぶやく華、「大好き!」「付き合ってよぉ!」と懇願する華、大人っぽく「ジュテーム」とささやく華など告白12連発。最後は雨の中、柔道部員の華が須永を相手に背負い投げを決め、須永が「もういいよ…負けたよ」と思いを受け入れた。