「“ヤマト”ついに船出です!」木村拓哉ら超豪華ゲスト陣が大集結!!
12月1日(水)から公開される映画「SPACE BATTLESHIP ヤマト」の完成報告会が11月1日、都内で行われ、出演者の木村拓哉、黒木メイサ、柳葉敏郎、緒形直人、高島礼子、池内博之、マイコ、波岡一喜、斎藤工、山崎努と、山崎貴監督が登壇した。
同作は、往年の名作アニメ「宇宙戦艦ヤマト」を「ALWAYS 三丁目の夕日」('05年)の山崎貴が監督を務め、SMAP・木村拓哉主演で実写映画化したSFアドベンチャー。放射能に汚染された地球を救うべく、はるかかなたの星・イスカンダルに向かう古代進(木村)ら宇宙戦艦ヤマト乗組員たちの冒険を壮大なスケールで描く。本作へのファンの期待度は高く、完成披露試写会や完成報告会への応募が10万通以上もあったという。
古代役の木村は「ついに船出です。生まれて初めて映画館に足を運んだ作品が『宇宙戦艦ヤマト』でした。それから何年もの時間を過ごし、今自分が表現する人間として、ヤマトに入り込むということで、責任も感じたけど、参加できて本当によかったです。みんなと共にヤマトを作り上げることができて、感謝の気持ちでいっぱいです」と喜びを語った。
ヤマト艦長の沖田十三役の山崎努は出来上がった作品を見た感想を「トップシーンとラストシーンが黒木メイサで終わっています。女性の時代だなと。男性も頑張りましたが“やっぱり頼りになるのは女性”という監督のメッセージが込められているのでは?」と分析した。
森雪役の黒木は「日々の自分の生き方や時間の使い方を考えさせられたので、ぜひわたしと同じ世代の方や、下の世代の方々にも見てほしいです」とアピール。また、木村との初共演については「楽しかったです」と語ると、木村も「彼女が、黒木メイサである理由が分かりました(笑)」と意味深なコメントを。柳葉は、オファーが来た時、すぐに真田志郎役と分かったと話し、「目の前に古代進が、島が、沖田艦長がいるんです。完全にミーハーとなって参加しました(笑)」と“ヤマト”のファンであることを明らかにした。
12月1日(水)より全国ロードショー