大野智×櫻井翔が春の出会いをテーマに妄想トーク!?【月刊「嵐」連載まとめ】
月刊ザテレビジョンで掲載中の嵐の連載、月刊「嵐」。彼らのデビュー20周年を記念し、過去企画の中から“ペアトーク”を抜粋! 第1弾は大野智×櫻井翔ペアを紹介。
●2001年10月号「体力測定」
連載で二宮と“スポ担”争いを繰り広げる大野が、その実力を証明すべく自ら企画するも、不満足な結果に…。
大野「きょうは曜日が悪い。別の日だったら…(ボソッ)」
櫻井「俺は高校生のときから体力測定は毎回憂鬱(ゆううつ)なヤツで、今回も自信なかった方だけど、男子としてはこのふがいない結果にヘコむね。一体俺の19年間の人生は何だったのか!?(笑)」
大野「いや、いい経験になったよ。若さに任せて自分の体力を過信してたんだなぁ。ホント、それは今回の結果で実感した」
櫻井「俺もさ、この夏はジムに通おうとしてたんだけど、結局行かずじまいで、ダメだなー。まぁ夏バテのせいにしておくか(笑)」
大野「くそ~。いつかリベンジするぞぉ」
●2002年3月号「陶芸」
大野、櫻井、二宮の3人で「一日陶芸教室」に参加。自分だけの食器作りに挑戦し、出来上がりに大満足!
大野「とにかく、(陶芸の)先生に負けるもんかと頑張った! 先生よりいいもの作ってやるっていう闘志がなぜか湧いた」
櫻井「俺とニノは眼中になかったわけね」
大野「あ、ごめん(笑)。今度は道具を使うんじゃなくて、手を使って仕上げていく陶芸もやってみたいなぁ。ほら映画の『ゴースト―』(1990年)で、そういうシーンあったじゃん。あれ、やってみたいな~(笑)」
二宮「何夢見てんの!」
櫻井「ムリだって!!(笑)」
●2003年8月号「ダーツ」
ダーツをやりたいという大野を喜ばせようと櫻井が企画。点数で競う対決では大野が4ゲーム中3勝した。
大野「バツゲームとか決めといた方が良かったな。よし、次は僕が翔くんを喜ばせる企画やる。翔くんのための“大野ショー”でどう?」
櫻井「いい! それかなり見たい」
大野「どんなショーがいい?」
櫻井「えーっと、南米系(笑)」
大野「分かった」
櫻井「分かったの?」
大野「うん、分かった」
櫻井「でも、衣装とか準備するの大変そうだよ?」
大野「…。やっぱやめた」
櫻井「諦めんの早い(笑)」
●2005年3月号「ベッド探し」
櫻井が究極のベッドを探すべくショールームへ。さまざまなマットを試した2人は、心地よさにご満悦!
櫻井「俺は柔らか過ぎない、安心感のあるマットが良かったな」
大野「ふっかふかのも気持ちいいよね。でもそれだと俺は寝ている間に落っこちそうな気がする」
櫻井「キングサイズのベッドとかもいいよね~。その前に、キングサイズが入る部屋がないけど(笑)」
大野「大体、俺にはキングサイズが立派過ぎて似合わない(笑)!」
櫻井「似合わなくないって。でもさ、友達の家にキングサイズのベッドあったらどうよ?」
大野「無理したんだなぁって思う(笑)」
櫻井「俺ならとりあえずマットの上でブリッジしちゃうな。その広さに浮かれちゃって」
●2005年6月号「ギョーザ作り」
変わった具材で超個性的なギョーザ作りに挑戦。大野は小さく丸く包んだ“小籠包もどき”を考案し、大満足。
大野「うまいっ! 一体どうなってるんだ、このうまさは!」
櫻井「きょうは最高だね。大野くん、ありがとう!(笑) 大野くんの企画についてきて良かったな」
大野「焼きたてのいろんな味のギョーザ、マジでうまいね。この企画大成功だったな」
櫻井「でも一つ問題があるよ。包んで焼いちゃうと、見た目同じで、中身が何だか食べてみないと分からないじゃない?」
大野「うん。分からないねぇ」
櫻井「しょうゆダレ、塩ダレ、コチュジャン、3つのタレを用意してもらったけど、食べる前にどのタレが合うか分からない(笑)」