西島秀俊&内野聖陽の“同棲”ショットに「バッチリすぎて期待しかない」【視聴熱TOP3】
3位「いだてん~東京オリムピック噺~」(毎週日曜夜8:00-8:45、NHK総合)13713pt
3月10日に第10回「真夏の夜の夢」を放送。ストックホルムに到着した四三(中村勘九郎)は、夜でも明るい白夜に苦しむ。翌日、監督の兵蔵(竹野内豊)の体調が芳しくないため、四三と弥彦(生田斗真)は自分たちだけで練習を開始。だが、外国人選手の多くが、監督の指導の下でチーム一丸となって練習に励む姿を見て、明らかな差と孤独感に滅入っていく。
異国の選手との差だけでなく、日本選手では四三ばかりが注目を集めていることも含めて、自信を喪失して追い詰められた弥彦。日本人として初めてオリンピックに出場する選手として、驚くことばかりの現実に直面した切ない思いに、視聴者はグッと引き込まれた。
弥彦は窓から飛び降りようとするまで思い詰め、それを寸前のところで助けた四三。「我らの一歩は日本人の一歩ばい!速かろうが遅かろうが、我らの一歩には意味がある」という四三の言葉、そしてその後に練習を共にする友情がいちだんと深まった2人の姿が感動を呼んだ。
また、裸で冷水浴する四三の大事な部分をちょうど花で見えないように映したり、飛び降りようとした弥彦と助けた四三が抱き合っているところを安仁子(シャーロット・ケイト・フォックス)が目撃して勘違いしてしまうなど、笑いを誘う場面も織り交ぜた緩急ある物語の展開にも称賛が寄せられた。
17日(日)放送の第11回「百年の孤独」では、いよいよ四三と弥彦がオリンピックの開会式を迎える。そして弥彦が短距離走に挑む。
webサイト「ザテレビジョン」の「視聴熱」ページでは、4~10位のランキングやバラエティーランキング、またウィークリーランキングも発表している。
※SNSや独自調査を集計した、今熱い番組を計る新指標