真矢ミキが22年ぶりのショートカットで「スパイラル」に出演
真矢ミキのコメント
――真矢さんから見たナオミ・トミナガとはどんな人物ですか?
“孤高の人”です。ナオミにとっては任務を遂行すること、これこそが正義なのだと思います。
――今回、役のために髪をバッサリ切ろうと思ったのは?
このドラマに縣ける、気合いです(笑)。
――主演・芝野役の玉木さんとの共演は?
16、7年前になるでしょうか。まだお互いに役者として出始めの頃、一度だけご一緒しました。
――読者へメッセージをお願いします。
希望と絶望、善と悪。それはいつでも社会に、生活に背中合わせであって、時としてちょっとした思考の掛け違えで明暗が分かれるように思えます。
この「スパイラル~町工場の奇跡~」を通して、皆さんが何を思われるのかが、今から楽しみです。
あらすじを紹介
企業再生家・芝野は恩人である天才発明家の藤村(平泉成)の死をきっかけに大手電機メーカーから転じ、小さな金型工場・マジテックの再生を手掛けることに。芝野は、亡き藤村の娘・浅子(貫地谷しほり)、劣等感を抱えながら成長する弟の望(戸塚純貴)、藤村の右腕だった桶本(國村隼)らとともに奮闘する。
しかし、過去の因縁から芝野に復讐を目論む村尾(眞島秀和)と外資系ファンドのホライズンがある目的でマジテックを乗っ取ろうと動き出す。