「YU-NO」CV:大西沙織と前田玲奈の第5弾キャラデザ解禁!「自分の中では結構ハードルが高かった」(大西)
一条美月(CV:大西沙織)
龍蔵寺学⾧の秘書。龍蔵寺を愛しているが、妻帯者のため、実らぬ恋に苦しんでいる。
大西沙織コメント
何年か前にゲームで関わらせていただいて、その時から「すごく人気のあるゲームのリメイク版だよ」とはお聞きしてました。
美月さんが割と大人の女性だったので、すごい人気のゲームのリメイク版というプレッシャーと、私の等身大の年齢よりも上の女性を演じさせていただくということが、自分の中では結構ハードルが高かったです。
今回、それがアニメになるということでしたが、1回ゲームでやっていたので割とキャラ作りはやりやすいなと感じました。
まず、1話の収録時に音響監督さんにも言われたのですが、90年代が舞台になっている作品だから、今のアニメでは感じられない懐かしさだったりとか、絶対に携帯が出てこなかったり徹底して90年代感を出しているのでたくやがラッキースケベに遭うというところも、最近のアニメでは表現されない部分だなと思いました(笑)。
あと、1番面白かったのがガヤ(周りの環境音)を収録していた時に、誰かが「やばい」って言葉を使ったら「その言葉は90年代っぽくないのでもう1回録り直しさせてください」って言われたときです。本当に徹底して90年代を再現するんだなって思いました。
美月さんは、龍蔵寺先生の秘書であって、たくやの良き相談相手です。よく、たくやと2人で屋上で話すシーンがあって、そういう意味ではたくやを助けてくれるキャラクターなのかなと思っています。
美月さんって、アニメだと最初から周りの女性よりアドバンテージがあるように描かれているので、その優位性が高いところがあって、恋のライバルと話すシーンも焦るような弱い部分が出るよりも「わたしはもうそういう関係までいってたから」っていう大人の余裕を出さなくちゃいけなくて。
でも、私は精神年齢が若いんでしょうね、どうしても言い合いのシーンだと、くってかかっていっちゃって(笑)。ディレクションで、そこはくってかからず、余裕な感じの演技でお願いしますって言われました。
あと、みんなが「有馬くん」「たくやくん」って呼ぶ中でひとりだけ「たくや」って呼ぶんですよ。美月の女性としての位の高さを演技で出すのが演じる上で1番難しかったです。
たくやに寄り添って悩みを一緒に解決してくれるようなポジションなので、そういう意味では素敵なお姉さんだと思いますね。先々どうなるかは言えないので黙っておきます(笑)。
2019年4月2日(火)スタート
毎週火曜夜11:00 AT-Xほか
<スタッフ>
原作:菅野ひろゆき/MAGES.
監督:平川哲生 キャラクターデザイン:大塚舞
美術背景:ととにゃん 音響監督:たなかかずや
音楽:ヨナオケイシ/高見龍/Evan Call/川村竜(BPS Studio)
オープニング・エンディングテーマ 作詞・作曲:志倉千代丸
アニメーション制作:feel. プロデュース:GENCO
<キャスト>
有馬たくや:林勇 ユーノ:小澤亜李
波多乃神奈:内田真礼 一条美月:大西沙織
島津澪:釘宮理恵 武田絵里子:小林ゆう
朝倉香織:前田玲奈 有馬亜由美:名塚佳織
龍蔵寺幸三:楠大典 結城正勝:藤原祐規
豊富秀夫:江口 拓也
【HP】http://yuno-anime.com
【Twitter】 @yuno_anime2019
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