「YU-NO」CV:大西沙織と前田玲奈の第5弾キャラデザ解禁!「自分の中では結構ハードルが高かった」(大西)
朝倉香織(CV:前田玲奈)
人気テレビ番組「ニュース・プレゼンス」の花形女性キャスター。いつもテレビで見かける知的で物静かなイメージとプライベートでの会話イメージはかなり異なる。
前田玲奈コメント
偉大なタイトルに関わらせていただけて非常に光栄に思いますし、ゲームからの続投ということで香織さんをまた演じられるありがたい気持ちで一杯です。
伝説ということもあり熱烈なファンの方も多く、私の周りでも「YU-NO 当時凄くハマってたなー!」とお声掛けいただくことが多々ありましたので、皆さんにどう感じていただけるのだろうとちょっぴり緊張もしつつ。
ゲームを収録した時は、自分のキャラクターのルートしかわからない状態だったので、台本をいただく度に新鮮なことがとても多く、2クールのアニメの中で、このお話がどう進んでいくのか、とてもわくわくしながらアフレコに臨んでいます。
香織さんはひらひらと自由に舞うアゲハ蝶みたいな人です。すごく頭が良い、切れ者。そして正直者。「女」という武器を最大限に活かして、自分も動くけど、それ以上に賢く他者を使って己の欲望を叶えていく強い女性。私にはそういうところがないので(笑)とても尊敬しています。
と同時に、いけ好かない部分でもありますね。間違いなく女性の敵でしょう(笑)。表情が豊かな方なのですが、単純に天真爛漫が故に、ということではなくて、全てを自分の利に持っていくための戦法として多彩な表情や言葉を惜しみなく使っていく…という方で、会話でもほとんど香織さんがイニシアチブをとっていますし、その表情や言葉の意図を、裏側を、1つ1つ考えながらお芝居のふり幅を出すのが難しかったですね。
感情だけに左右されないというか。全てに裏があるので。「つかみどころがない風の様な人」というディレクションがあったのですが、お芝居を考えていく中でも、香織さんはそういうキャラクターでした。やっぱり私にはなれません(笑)。
テレビアニメ「この世の果てで恋を唄う少女YU-NO」の放送は、AT-Xで4月2日(火)、TOKYO MXで4月3日(水)にスタートする。また4月6日(土)よりメ~テレで放送されることも決定した。
2019年4月2日(火)スタート
毎週火曜夜11:00 AT-Xほか
<スタッフ>
原作:菅野ひろゆき/MAGES.
監督:平川哲生 キャラクターデザイン:大塚舞
美術背景:ととにゃん 音響監督:たなかかずや
音楽:ヨナオケイシ/高見龍/Evan Call/川村竜(BPS Studio)
オープニング・エンディングテーマ 作詞・作曲:志倉千代丸
アニメーション制作:feel. プロデュース:GENCO
<キャスト>
有馬たくや:林勇 ユーノ:小澤亜李
波多乃神奈:内田真礼 一条美月:大西沙織
島津澪:釘宮理恵 武田絵里子:小林ゆう
朝倉香織:前田玲奈 有馬亜由美:名塚佳織
龍蔵寺幸三:楠大典 結城正勝:藤原祐規
豊富秀夫:江口 拓也
【HP】http://yuno-anime.com
【Twitter】 @yuno_anime2019
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