<いだてん>今週も1位! 重責を負いながらも疾走する中村勘九郎の姿に感動の声続出!【視聴熱TOP3】
webサイト「ザテレビジョン」では、3月24日の「視聴熱(※)」ドラマ デイリーランキングを発表した。
1位「いだてん」(毎週日曜夜8:00-8:45、NHK総合)19345pt
3月24日に第12回「太陽がいっぱい」が放送された。出場するマラソンの当日を迎えた四三(中村勘九郎)だったが、体の具合が良くない監督の兵蔵(竹野内豊)を抱えてスタジアムに入り、準備万端とは言えないままスタートを切った。序盤は順調に順位を上げていくも、記録的な暑さと慣れない石畳の影響で体に異変を来し、コースを外れてしまう。
重責に押しつぶされそうになりつつ「プレッシャーと二人三脚で走ります」と覚悟を決めてスタートに臨んだ四三。やがて日射病となり朦朧状態に。照り付ける太陽のもとで疾走し、日射病による視野の変化、幼い頃の幻影と、厳しい条件下のマラソンの様子を表現した映像に称賛が集まった。
そして、ラストはホテルに運ばれていた四三が目覚めるシーンへ。嘉納(役所広司)や弥彦(生田斗真)らが心配するなか、「大和魂をどこへ捨てた?」と問い詰める京都帝大教授・田島(ベンガル)に、安仁子(シャーロット・ケイト・フォックス)が「だまりなさい」と一喝。
それには「よく言ってくれた」との声が続々と上がったが、その後「すいまっせん…すいまっせん…」と謝り続ける四三の姿は、その頑張りやプレッシャーを知るだけに多くの視聴者の胸を締め付けた。