溝端淳平「仮面同窓会」で8年ぶり民放連ドラ主演!『今はゼロからのような心境』
溝端淳平主演で、現代ミステリーの名手・雫井脩介の原作小説「仮面同窓会」が連続ドラマ化。6月1日(土)より、オトナの土ドラ「仮面同窓会」(毎週土曜夜11:40-0:35、フジテレビ系)として放送されることが決まった。
近年、舞台を中心に活躍していた溝端にとって、これが5年ぶりの民放連続ドラマの出演、そして8年ぶりの民放連続ドラマの主演となる。
「仮面同窓会」あらすじ
本作で溝端が演じるのは、思わぬ事態に巻き込まれ、向き合うことになる主人公の新谷洋輔。
住宅設備機器を扱う営業マンの洋輔は、高校卒業後、逃げるように故郷を飛び出し、ある2つの過去にふたをして生きてきた。それは18年前に事故で亡くした兄の記憶、そして青春時代に影を落とす忌まわしい1人の教師の記憶だ。
ところが、人事異動により洋輔は地元へ戻ることに。そこで偶然再会した高校時代憧れていたクラスメートに誘われ、高校の同窓会に参加する。
童心に帰った洋輔を含む4人組は、ノリでかつての体罰教師への仕返しを計画。拉致をして懲らしめる、ちょっとしたイタズラのつもりだった。しかし、翌日、その教師はなぜか別の場所で遺体となって発見される。
4人のうち誰かが現場に戻り、教師を殺したのか。4人全員が否定する中、それぞれが疑心暗鬼に陥っていく。