名取裕子、井ノ原ら特捜班を窮地へ追い込む「もっとかき回しに来たい」
4月10日(水)にスタートする井ノ原快彦主演「特捜9 season2」(毎週水曜夜9:00-9:54、テレビ朝日系)に先駆け、4月7日(日)に「特捜9スペシャル」(夜9:00-11:05、テレビ朝日系)が放送。
名取裕子が“9係”からのファンにはおなじみのキャラクター・神宮寺桃子として登場する。
本作は、井ノ原演じる浅輪直樹“主任”を筆頭に、寺尾聰扮(ふん)する宗方朔太郎班長が率いる「特別捜査班」刑事たちの、抜群のチームワークで難事件に立ち向かう姿を描く。
今回のスペシャルでは、女性初の時期警察庁長官との呼び声高い桃子が現れ、特捜班に「大学の後輩で検察庁・検事長の法子(山本未來)を守ってほしい」と依頼を持ち掛ける。
桃子は、特捜班に味方のような態度を取っていたが、裏では「女は怖いのよ」など物騒な発言をし、特捜班を窮地に陥れるような不穏な気配をちらつかせる。
また、警察庁に出向していた頃からの知り合いだという桃子と宗方が“こそこそ”と交わす会話や“ちらちら”と交わす意味深な視線で大人の駆け引きを展開する。
名取裕子のコメント
“9係”の倫太郎(渡瀬恒彦)さんに意味深な視線を送っていた神宮寺桃子。
今回は、さらに出世の階段を上り、特捜チームに難題を持ち掛けます。井ノ原さん率いる特捜チームのせりふのスピード、芝居の流れの良さ、一人一人の個性の出し方が素晴らしいなと感じました。
津田(寛治)さんの“マシンガン”せりふがOKになった時に、みんなが一斉に拍手! 寺尾さんもにこにこしながらその輪に混じって、いい空気が流れて…。「もっと度々かき回しに来たいなぁ」と、心より願う名取でございます。