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BS-TBSが開局10周年記念特番で10時間の生放送を実施!

2010/11/23 11:00

「BS-TBS開局10周年記念日特番『感謝と夢~生放送SP』」の司会を務める三雲孝江と関口宏(写真左から)
「BS-TBS開局10周年記念日特番『感謝と夢~生放送SP』」の司会を務める三雲孝江と関口宏(写真左から)

BS-TBSで12月1日(水)に放送される「BS-TBS開局10周年記念日特番 感謝と夢~生放送SP」の記者会見が11月21日(日)に都内で行われ、代表取締役社長・平本和夫氏、常務取締役・余田光隆氏、また司会を務める三雲孝江、関口宏が登壇した。

BS民放5社が誕生して12月1日で10周年になることを記念し、BS-TBSでは、10時間の生放送を行う。平本氏は、「この番組で放送される過去のドラマや(さまざまな)コンテンツを通して、多くの視聴者にBS-TBSの意気込みを感じてもらいたいです。その思いから、テレビのキラーコンテンツでもある『生』を基調とした番組を制作しました」と語った。さらに、同番組の意義について余田氏は、「テーマは『感謝と夢』で、この番組を通じて多くの関係した方に、BSの現状を感じてもらい、番組の一部分では3D放送も行います」と力強く発表し、BS放送のこれからの展開を披露していくことを明かした。

番組は2部構成になっており、1部では三雲が司会を務め、これまでBS-TBSで放送したドラマの撮影秘話や、ドキュメンタリーなどの番組を振り返るほか、新番組の見どころも紹介する。三雲は、「生放送に携わってきた人たちの裏話などが聞けるし、どんな楽しみな話しが出てくるか、とてもワクワクしています」と番組に対しての期待を語った。さらに、3D放送に関しては、「これから伸びていくものだと感じるから、実験的なものに関しては積極的に参加していきたいですね」と興味を示した。

関口が司会を務める2部では、メディアの歴史を振り返りながら、今後メディアがどのようになっていくのかをゲストを迎えて考え、情報とうまく付き合うことの大切さを伝えていく。関口は、現在のメディアに対して、「放送できる番組が制限されてきているところや、メディアが広がり過ぎているのはどうかと思います」とメディアが抱える問題を指摘。続けて、「この番組で、これからのメディアがどうあるべきかを、専門家などを通して考えていきたいです」と番組への意気込みを語った。

この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。

「BS-TBS開局10周年記念日特番 感謝と夢~生放送SP」
12月1日(水)昼1:00-夜10:54 BS-TBSで放送

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