純烈・酒井「“神のお告げ”で怪しいところに連れて行かれるかと...」
毎回、趣向を変えながらアーティストの魅力に迫る人気トークバラエティ「演歌男子。」のシリーズ第6弾『大鵬薬品スペシャル 「演歌男子。神のお告げを聞け!」』が4月11日(木)よりスタートする。第1回放送には、昨年、念願の紅白歌合戦出場を果たした純烈(酒井一圭・後上翔太・白川裕二郎・小田井涼平)が登場する。
今回、収録直後の純烈を直撃し、番組の感想や4人でのリスタートとなる2019年の目標などを聞いてきた。
――「演歌男子。神のお告げを聞け!」の収録を終えて感想はいかがでしょうか。
酒井一圭(以下・酒井)「今回はいつもの"演歌男子。"とは全然違って、まず出演者たちに台本が渡されない。今日ここに来るまで一切何の情報もありませんでした。それで来てみたら"神のお告げ"って書いてあるから、いよいよ怪しいところに連れて行かれるのかと(笑)。でも蓋を開けてみたら、ちゃんとした方に鑑定していただいて、いろんなアドバイスを授けてくれるトークバラエティだったので安心しました」
後上翔太(以下・後上)「僕と小田井さんは4人グループという都合もあり、ちゃんと占ってもらえなくて (笑)」
白川裕二郎(以下・白川)「わりと小さいテロップで、二人同時に処理された感じでした」
小田井涼平(以下・小田井) 「2人(小田井・後上)はやっつけ感満載(笑)。逆に事前に知らされてなくてよかったですよ」
――昨年は目標にされていた紅白にも出場されました。実際に出場されて周りの反応はいかがでしたか?
酒井「やっぱり喜んでいたと思います。ただ、おめでとうとかそういう感じというよりは、出られてホッとした感じでした。結成から11年経っていたので心配していたんでしょうね」
白川「僕の場合はもちろん母親も喜んでくれていたんですけども、地元のコンビニが個人的に大々的に横断幕を掲げてくれていたみたいで」
後上「それ、ここら辺に住んでますって言ってるようなもんだよね(笑)」
小田井「すごいな、それ(笑)」
――5月15日に新曲「純烈のハッピーバースデー」が発売されます。これはどういう曲でしょうか?
酒井「本格キューバラテンで、音楽的には派手ですよね。派手なバースデーソングなんですけど、とにかく純烈は応援してくださるファンの年齢層の幅も広いので、お子様から大人までみんなで歌える、みんなで楽しめるということで作った曲です」
小田井「これはタイトルだけの話ですが、去年までよく歌っていた『プロポーズ』っていう曲があって。その次が『ハッピーバースデー』だったから、結婚して、子どもが生まれて、その子どものハッピーバースデーっていう物語かなって最初は考えていたんです。それが"純烈の"って付いたことで、僕らの中では新しい4人の純烈のハッピーバースデーっていう意味もかかってくるのかなって。リスタートという意味でふさわしいタイトルじゃないでしょうか」
――最後にファンの方へのメッセージをお願いします。
酒井「とにかくお体にはくれぐれも気を付けて、純烈のライブ会場に足を運んでください」
後上「僕たちだけじゃなく、ファンの方にも良いことや悪いこともあると思います。その中で純烈はなるべくいつも変わらない"安定の純烈"でいられるように頑張ります。今年もがっつり深く応援、よろしくお願いします」
白川「いつも純烈を応援していただいて本当にありがとうございます。つらい時とかでも純烈のライブを見て心が癒されたとか、元気になったとか言ってもらえる、そんなライブを今年も頑張ってやっていきます」
小田井「これからも引き続きファンの皆さんの自然治癒力を最大限に引き出せるように僕たちも頑張っていきます。リーダーも言いましたけど、本当に体が資本。僕らのライブやコンサートに、毎日足を運んでいただけるコアなファンの方もいらっしゃいますが、ちゃんと自分の体と対話をしながら無理せず純烈を楽しんでいただきたいと切に願います」
文=安藤康之 撮影=山内洋枝(PROGRESS-M)