多部未華子30歳、節目の年に語った「演じる事」への思い
結婚への思いに変化も
一方で30歳といえば結婚も気になる年代。30歳までは色々な恋を楽しみたいと以前インタビューで語っていたこともあったが現在の心境は?
「去年兄が結婚したのですが、身近で幸せそうな夫婦を見てしまうと結婚っていいなと思いますよね。けれど、反対に結婚していなくても楽しそうな人たちを周りでたくさんいっぱい見ているので、まだ現実的には考えられていないです。ただ、『結婚なんて興味ない、興味ない』と言っていると、本当に結婚しない方向に行ってしまいそうなので、興味がないとは言わないように心がけています(笑)」
ちなみに、演じたおとよ同様、自身は恋愛に一途なタイプだとか。しかし、多部自身の“殉愛”は多十郎には向いていない様子。
「私は一途だと思います。一途が普通だと思っているのですが…どうでしょうか。好きなタイプですか?やはり中島監督のような、自分が好きなものに対して、素直に表現している人は素敵だなと思います。多十郎ですか? そうですね、危険な男に惹かれる気持ちも分からなくはないですが、私は絶対選ばないです(笑)。しっかり吟味して、見定めていこうと思います(笑)」
映画「多十郎殉愛記」
4月12日(金)全国ロードショー
出演/高良健吾、多部未華子、木村了、永瀬正敏(特別出演)/寺島 進
監督/中島貞夫
脚本/中島貞夫、谷慶子
製作/「多十郎殉愛記」製作委員会
公式サイト/http://tajurou.official-movie.com/
あらすじ/幕末の京都。長州脱藩浪人・清川多十郎(高良)は大義も夢もなく日々を無為に過ごしている。一途に想いを寄せるおとよ(多部)の想いに気付きながらも、頑なに孤独 であろうとする多十郎。京都見廻組に浪人の取り締まりが強まる中、腹違いの弟・数馬(木村)が大志を抱いて、兄の元へとやってくる。その頃、町方からの注進で多十郎の存在を知った京都見廻組は、新撰組に先んじて手柄を立てようと多十郎の捕縛に動き出す。三者三様、それぞれの想いを胸に死闘が繰り広げられる。
4月12日(金)全国ロードショー
出演/高良健吾、多部未華子、木村了、永瀬正敏(特別出演)/寺島 進
監督/中島貞夫
脚本/中島貞夫、谷慶子
製作/「多十郎殉愛記」製作委員会
公式サイト/http://tajurou.official-movie.com/
あらすじ/幕末の京都。長州脱藩浪人・清川多十郎(高良)は大義も夢もなく日々を無為に過ごしている。一途に想いを寄せるおとよ(多部)の想いに気付きながらも、頑なに孤独 であろうとする多十郎。京都見廻組に浪人の取り締まりが強まる中、腹違いの弟・数馬(木村)が大志を抱いて、兄の元へとやってくる。その頃、町方からの注進で多十郎の存在を知った京都見廻組は、新撰組に先んじて手柄を立てようと多十郎の捕縛に動き出す。三者三様、それぞれの想いを胸に死闘が繰り広げられる。