彦摩呂、もうすぐ90キロ台に。「カロリーダイエットの時代じゃないんです。糖質なんです!」
お市・田中れいなは信長サイドで出ずっぱり
本作は、コーエーテクモゲームスの人気歴史シミュレーションゲーム「信長の野望・大志」を原作にした舞台。連作でつづる大作で、2018年5月に第1部「-春の陣- 天下布武 ~金泥の首編~」を、2018年11月に第2部「-冬の陣- 王道執行~騎虎の白塩編~」を上演。織田信長を鶏冠井孝介、信長の妹・お市を田中れいな、明智光秀を谷佳樹、茶人・今井宗久を彦摩呂が初演から演じている。
表の信長視点、裏の敵側視点という2パターンの舞台を回替わりで披露し、骨太な戦国ドラマ、白刃ひらめく迫力のアクション、そして、劇を盛り上げる田中の歌唱が話題となっている。
お市役の田中には今回も新曲があるらしく、さらに、信長視点の公演では出番の多さが話題に。「175ページの台本で出ずっぱりはすごいなと思ってます」と、自身も台本に目を通したときは驚いたようだった。
お市と言えば、前回の「冬の陣」では、心が折れた兄・信長に叱咤激励で腹パンをお見舞いするシーンが面白かったが、「今回はもっと怒るシーンがあるみたいで、そこはホントに気合を入れて怒ってやろうと思っています」と、楽しそうに笑顔を見せる。しかしそこに、「じゃあ、あまり稽古場(の2人)と変わらないね」と、光秀役の谷にツッコまれ、兄上(信長)を演じる鶏冠井は思わず苦笑い。
田中は「なんでなんで! またそういうことを言ってー!」と頬を膨らませて抗議するが、稽古での田中と鶏冠井の様子をうかがわせる一幕には報道陣からも笑いが起こっていた。
さらに、「お市は兄上よりも心が強いから、兄上を守って戦いに出ます!」と強気に宣言。殺陣にも意欲的で、「槍を持ちたい!」という田中の希望がどうなるのかが、楽しみなところだ。
2019年5月18日(土) 埼玉・戸田文化会館
2019年5月21日(火)~26日(日) 東京・シアター1010
【HP】https://nobunaga-stage.com/
【Twitter】@nobunagastage
◆アイドルたちの最新情報はこちら!↓↓◆