BEYOOOOONDS清野桃々姫「年齢に関係なく、スキルでは負けないぞっていう気持ちは持っています!」【ハロプロ誕生20周年記念連載】
2018年に誕生から20周年を迎えたハロー!プロジェクトをお祝いする記念連載「ハロ!愛(ラブ)」。今回は、新グループとして活動を開始したBEYOOOOONDSのメンバーが総出演。全3回の本誌アザーインタビュー集で、こちらは2回目です!
新グループが発表されたとき、どんな思いでしたか?
前田こころ「新グループができるってなってから少し時間があったんです。ハロプロ研修生の中から選ばれるのかな?とかいう想像をしていたので、もし自分がここで選ばれなかったら研修生としてどうなんだろうなとは考えていましたね。研修生としてやってきた期間が3年くらいで、ここで選ばれなかったらどうしようって思ってドキドキしました」
島倉りか「私も不安でした。何かあるたびにそわそわしていましたね。みんなで今日(発表が)あるんじゃない?って。でもなかったり(笑)。あと、私は研修生に入ったのが割と最近なんですが、研修生の中では年齢が高めだったんです。グループに入れなかったらどうしようとか、高校3年生になっていたんで不安が大きかったです。進路とかもあって」
山﨑夢羽「高瀬くるみちゃんの方のグループ(雨ノ森 川海)は、演技を中心としたグループ。自分は演技をしたこともなかったので、選ばれるなんて考えてもいなかったです。一岡さんのグループから先に発表されたんですけど、『以上です』って言われた時点で、もうないんだなって思っていたくらい意識してなかった。なので選ばれたときはびっくりして、すごく不安でした。演技をしたことがないので、どうやっていけばいいんだろうって」
岡村美波「私は演技をやったことはなかったんですけど、興味はすごくありましたね。なので、入りたいなとは思っていたんです。Juice=Juiceさんの主演舞台に立たせていただいたとき、演技ってこんなに難しいんだって思ったんです。簡単そうにやっているのが大事なんだっていうのもわかりました。こんなに大変なんだと感じたんですけど、演技の楽しさも知ることができましたね。なので、この演技を中心としたグループで演技をたくさんやっていけたらいいなって思います」
西田汐里「私は伶奈ちゃんたち3人がデビューするっていうことが決まって、そのグループのメンバーはオーディションするかも知れないし、研修生から選ばれるかもしれなかったので不安でした。いつ見られているか分からない状況だったので、すごい緊張感を持っていました。研修生自体もそのときはちょっとピリピリしたなっていう感じ。しっかりしなきゃ!って一人一人がそう思っていたんで」
江口紗耶「実力診断テストのときに伶奈ちゃんたち3人のデビューみたいなのが発表されたんですけど、私はハロプロ研修生に入って2カ月とかだったんです。なので、そのときはすごーい、こんな風に選ばれるんだ!みたいな感じでした。もともとモーニング娘。さんのオーディションを3回受けて、モーニング娘。さんに入りたいと思っていたので、結成から加入するまでの間、ここに入らないとっていう焦りとかはありませんでした。もちろん選ばれたことはすごく嬉しかったです! あと、ファン目線で一岡さんがデビューできてよかった!ってずっと思っていました」
清野桃々姫「私と伶奈ちゃん(一岡伶奈)、くるみん(高瀬くるみ)は長く3人で活動していた時期もあったりして、コンサートに出た歴とか経験はやっぱり違うと思うんです。年下だから別に何も言えないけど、やっぱり年上年下とか関係なくて、スキルでは負けないぞっていう気持ちはやっぱり持っていますね」