「いだてん」視聴熱1位に返り咲き! 中村勘九郎と綾瀬はるかが晴れて結ばれ、祝福ムードに【視聴熱TOP3】
2位「あなたの番です」(毎週日曜夜10:30-11:25、日本テレビ系)8569pt
4月21日に第2話を放送。菜奈(原田知世)と翔太(田中圭)が購入したマンションに引っ越しした日の夜、管理人の床島(竹中直人)が屋上から転落死。実は、その日、菜奈が参加したマンションの住民会で、それぞれが“死んでほしい人”の名前を紙に書き、クジのように引く“交換殺人ゲーム”が行われていた。
翔太は床島が何者かに殺されたのではないかと考え始めるが、ゲームのことを翔太に知られたくない菜奈は気が気ではなかった。
初回から「怖すぎる」の声が殺到した本作。そんな中で菜奈と翔太のシーンが唯一?の癒しで、今回もその場面にSNSは沸いた。
菜奈が買ったコーヒーメーカーを巡って「最初から俺の収入でも割り勘できるものを欲しがってよ」とかわいく訴えた翔太。そして、「バレる気遣いは嘘だよ。でもバレない気遣いややさしさ。それが3つたまると愛になるの!」と持論を展開。そんな翔太の姿に菜奈は「結婚してよかった」とつぶやき、翔太は菜奈をバックハグした。
だが、それもつかの間、ラストでは、マンションの住人・藤井(片桐仁)が殺したいほど恨んでいたタレント医師の山際(森岡豊)が殺されたことが判明し、再び視聴者は恐怖に見舞われた。
「あなたの番です」というタイトルが、“殺したい人間を殺してもらったら、次は自分がゲームで引いた紙に書かれた人物を殺す番”を示唆する
3位「集団左遷!!」(毎週日曜夜9:00-9:54、TBS系)8070pt
江波戸哲夫の小説をもとにした福山雅治主演ドラマが4月21日にスタート。廃店が決まっている銀行支店の支店長になった主人公・片岡(福山)が仲間たちと巨大組織に立ち向かう姿を描く。
50歳を前にした支店長への昇任人事で喜ぶ片岡だったが、徹底した合理化を目指す常務取締役・横山(三上博史)から「廃店が決まっているから頑張らなくていい。無事廃店になれば、あなたの身は本部が保証する」と言われる。
片岡が支店長として初出勤すると、着任のあいさつもそこそこに、支店長枠で高額融資していた会社の社長がいなくなったと連絡が入る。
「頑張らなくてもいい」という言葉にとまどいつつ、担当者だった平(井之脇海)と奔走して融資額を回収した片岡。また、滝川(神木隆之介)の担当する会社は別の支店での融資が決定してしまう。片岡は支店長が集まる食事会で横山に「働いている人間の気持ちはどうでもいいとおっしゃるんですか」と反発し、支店の立て直しを決意する展開となった。
横山との対峙で土下座まで見せた、熱い片岡が放った「目の前に仕事があったらやっちゃうんです」というせりふは共感を呼んだ。
webサイト「ザテレビジョン」の「視聴熱」ページでは、4~10位のランキングやバラエティーランキング、またウィークリーランキングも発表している。
※SNSや独自調査を集計した、今熱い番組を計る新指標