ハロプロ平成最後はこぶしファクトリー! リーダーは「令和はこぶしファクトリーの時代にしたい!」と決意
ハロー!プロジェクトに所属するこぶしファクトリーが、4月24日に7枚目となる最新シングル「Oh No 懊悩/ハルウララ」を発売。これを記念して、同日に池袋サンシャインシティ噴水広場で発売記念イベントを行った。
ミニライブ途中のMCでリーダーの広瀬彩海は「Oh No 懊悩は力強い曲。こぶしファクトリーは力強いイメージがあるけど、ハルウララはそれとは対照的な繊細な曲です。こぶしファクトリーのいろんな一面が見られるシングルになっています」と新曲をPR。続けて渋谷のセンター街に新曲の大きな広告看板が掲示されていることや、宣伝トラックが渋谷・原宿周辺を中心に走行していることが告げられると、ファンからは歓声が。広瀬は「これをきっかけに、こぶしファクトリーを知っている人が増えたらいいな」と笑顔を見せ、井上玲音は「こぶしファクトリーには珍しく、ハルウララは繊細でキラキラしていて、ちょっと切ない曲。曲中にはメンバーみんながコーラスやハモリをしているので注目して欲しい」と続いていた。
イベント後の囲み取材では、「前回のシングルが昨年の8月だったので、ファンの方も待ってくださったと思う。その分、いいパフォーマンスをお届けしようとメンバーと頑張っています。こぶしファクトリーにありそうでなかった曲だったり、今までになかった曲をいただいたので、新しいこぶしファクトリーをお見せできているんじゃないかな」(広瀬)。「『Oh No懊悩』は、こぶしファクトリーのいつもの良さを出した曲。格好良さと面白さを兼ね備えているので注目してほしい。一人ずつ台詞で“懊悩”を言っているので、そこにも注目してほしい」(浜浦彩乃)と再び新曲をPR。
また、『Oh No懊悩』の前奏と間奏では、メンバーとファンが一緒になって踊る“Oh Noジャンピング”が話題に。これに話が及ぶと、野村みな美は「少しは浸透してきたと思うけど、まだまだできると思う。もっともっと飛んで!」と注文をつけると、井上は「テンポや動きが早いので、最初はタイミングが難しいという声を聞いたのですが、披露していくごとにファンの皆さんも息が合ってきた。一緒に飛んでいる感じがうれしいです!」と、こちらは一転して絶賛していた。