矢本悠馬がキャラ変! 花を愛でる木渡に「映画 賭ケグルイ」への期待も高まる
ドラマ「賭ケグルイ」のseason2が最終話を迎え、5月3日(金)には「映画 賭ケグルイ」が公開される。season2最終話で再登場を果たした、矢本悠馬演じる木渡の変貌ぶりが話題となり、映画での活躍にも注目が集まっている。
河本ほむら原作、尚村透作画の「賭ケグルイ」は、月刊「ガンガンJOKER」(スクウェア・エニックス刊)で連載されている、シリーズ累計500万部を突破した大ヒット漫画。
2018年1月期に浜辺美波、高杉真宙、森川葵らフレッシュな実力派俳優たちを迎えてドラマ化され話題に。
2019年4月期にはseason2がMBS・TBS“ドラマイズム枠”で放送され、終了直後の5月3日(金)からは、原作者・河本ほむらが原案・監修を務めた完全オリジナルストーリー「映画 賭ケグルイ」が全国ロードショーとなる。
矢本演じる木渡は、“家畜”をいたぶることに快感を覚える不良生徒!
そんな中、「賭ケグルイ season2」最終話で、矢本が前シリーズで演じた木渡潤として衝撃の変貌を遂げて再登場し、話題となっている。どんな役でも器用に演じ分ける矢本は近年、映画やドラマに引っ張りだこ。
大河ドラマ「おんな城主 直虎」(2017年、NHK総合ほか)では、柴咲コウ演じる直虎とぶつかりながらも、最大の理解者となる之の字こと中野直之、映画「ちはやふる」(2016年、2018年)では広瀬すず演じる千早のチームメイト・肉まんくんこと西田優征、連続テレビ小説「半分 、青い。」(2018年、NHK総合ほか)では作品屈指の愛されキャラ・ブッチャーこと西園寺龍之介、「今日から俺は!!」(2018年、日本テレビ系)では太賀演じる今井を慕う谷川など、多くの人気キャラを演じてきた。
そんな矢本は、ギャンブルの強さのみが己の価値を決める私立百花王学園を舞台に、財政界の子女たちが日々ギャンブルバトルを繰り広げる本作で、強力なギャンブラー・木渡潤役を担当。
木渡は、政治家の父の権力を笠に着て、ポチやミケと呼ばれるギャンブルの敗者たち“家畜”をいたぶることに快感を覚えるような不良生徒であるが、一方で確かな洞察力を備えている。
あまりの悪役ぶりと、小憎たらしいけどなぜか憎めない木渡に高評価が続々
season1では、「家畜生徒をいたぶる」という目的のためだけに、生徒会が主催した「債務整理大集会」へ参加。
蛇喰夢子(浜辺)と早乙女芽亜里(森川)ペアに、自身がいたぶっていた家畜生徒の蕾(松本妃代)と対決するものの大敗。彼自身が多額の借金を背負って、家畜生徒に堕ちてしまった。
ビジュアルの再現にも定評がある本作。そんな中、原作のテイストとは少しかけ離れた矢本が木渡を演じることに、当初は驚きの声が上がっていた。
だが、放送が始まると演技力の高さと、あまりの悪役ぶりに「木渡むかつく!」という声と合わせて、「賭ケグルイのドラマは木渡が良いキャラ過ぎて好きだ」「漫画にかなり忠実な役作りの中、あえての木渡のアレンジが素晴らしかった」と、小憎たらしいけどなぜか憎めない、矢本による木渡に高評価が相次いだ。
5月3日(金)東京・TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー
<スタッフ>
原作:河本ほむら、尚村透
(月刊「ガンガンJOKER」スクウェア・エニックス刊)
シナリオ原案・監修:河本ほむら
ゲーム監修:オインクゲームズ
監督:英勉 脚本:高野水登、英勉
配給:ギャガ
<キャスト>
浜辺美波 高杉真宙
宮沢氷魚 福原遥 伊藤万理華
松田るか 岡本夏美 柳美稀 松村沙友理(乃木坂46) 小野寺晃良
池田エライザ
矢本悠馬 森川葵
【HP】kakegurui.jp
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