大野智、4回目の「24時間テレビ」チャリTシャツ担当!コラボなし単独デザインは15年ぶり
「ハッピーなことばかりじゃない」
3月16日のパーソナリティー就任発表直後から、デザイン作成に取り掛かった大野。「人と人 ~ともに新たな時代へ~」という今年のテーマから着想を得て、緻密なペン画で固く握り合った手を描いた。
大野は、「手と手を握り合って次の新たな時代につながっていく、というイメージ」とデザインに込めた思いを明かす。さらに、その手の中に描かれた様々な景色や人の表情について「ハッピーなことばかりじゃなくて、悲しい顔だったり泣いたり叫んだり、色々な感情がある。そんな中でも、みんなで助け合っていこうという思いを込めた。描きながら、すごいポンポン(アイディアが)降りてきて、自分が想像してたのより…超えてきたね(笑)」とデザインの出来に納得した様子。
大野智、「蓮」の生き方をイラストに表現
握り合った手の上には満開の蓮の花が。これは全体にあしらわれた蓮の茎で、あらゆる苦しみや悲しみを乗り越え一輪の花を咲かせる、人の人生を表現しているという。「蓮って、泥の中から一本生えていく、それがめちゃくちゃキレイ。まるで人生みたいだから」と説明した大野。
このペン画に、さらにボディーカラーである黄色、ピンク、水色、ミントの4色を使ってグラデーションを表現し、色鮮やかに完成した。