山下智久、原作者の訪問に「蛇やイグアナたちは、全然言うことを聞いてくれない(笑)」
第5話あらすじ
紐倉(山下智久)は、自殺した元助手・入谷(松下優也)との記憶がフラッシュバックするたびに、ないはずの右手が痛む幻肢痛に苦しんでいた。そんな紐倉の様子を見かねた助手の高家(濱田岳)は治療を勧めるが、紐倉はついきつく当たってしまう。
一方で、牧野(菜々緒)は高家に、紐倉について書かれた海外のネットニュースを見せる。そこには「危険な実験をしていた日本人科学者Hとは?」「助手が謎の自殺!」など気になる記述が…。
そんな中、牧野が勤める内閣官房サイエンス・メディカル対策室では、紐倉をアドバイザーとして雇う話が持ち上がっていた。
紐倉の疑わしい過去について、きちんと調べる必要があると考えた牧野は、独自にある会社の情報を手に入れる。
それは最先端の科学技術を駆使したビジネスで大成功している「フューチャー ジーン」という会社で、CEOを務めているのは紐倉のCDC(アメリカ疫病予防管理センター)時代の元上司・福山(時任三郎)だった。
福山なら紐倉の過去について知っていると考えた牧野は、高家を連れてフューチャージーンを訪ねる。福山の口から語られた、紐倉の想像を絶する哀しい過去とは…。
そしてついに、紐倉の義手の秘密が明らかになる。