<パーフェクトワールド>“恋敵”中村ゆり『(葵は)不器用な人』視聴者も好感「ただの悪役じゃない」
松坂桃李が主演を、山本美月がヒロインを務めるドラマ「パーフェクトワールド」(毎週火曜夜9:00-9:54、フジテレビ系)。感動を呼ぶ恋愛模様が“うるキュン”と話題の同作でヒロインの“恋敵”役を務める中村ゆりが、5月14日(火)の第4話放送を前にコメントを寄せた。
同作は「Kiss」(講談社)に連載中の有賀リエの漫画が原作。車椅子に乗った建築士・鮎川樹(松坂桃李)が、高校の同級生・川奈つぐみ(山本美月)と再会し、心を通わせていく中で樹の生き方が変化していくラブストーリー。
つぐみに思いを寄せる幼なじみ・是枝洋貴を瀬戸康史が、樹の訪問介護ヘルパー・長沢葵を中村ゆりが、樹の同僚・渡辺晴人を松村北斗(SixTONES/ジャニーズJr.)が演じる。
先週放送の第3話では、ひかれ合う2人をはばむ障壁が次々とあらわれた。つぐみの父・元久(松重豊)とタイミング悪く鉢合わせしてしまった樹の印象は悪く、交際を知った元久とつぐみは気まずい雰囲気に…。
また幼なじみでつぐみに思いを寄せる、洋貴(瀬戸康史)は、かいがいしく世話を焼くつぐみを見ていられず、ついに、つぐみを抱きしめてしまう。さらに「俺はつぐみが好きだから」と樹に宣戦布告、と衝撃的なシーンで終わった…。