三浦春馬×大島優子、舞台初共演に「アメリカの大地が大島さんを変化させた」!?
三浦春馬、大島優子が、ロシアの文豪ドストエフスキーの作品に挑んだ舞台「罪と罰」が5月18日(土)放送される(昼3:00-夜6:45、WOWOWライブ)。
「正義のためなら人を殺す権利がある」と独自の理論をもとに殺人を犯した青年を中心に、彼の揺れ動く心理と、当時のロシアの貧困、格差社会の描写、そして宗教的・哲学的な問い掛けを織り交ぜて描く長編小説「罪と罰」は、世界中に影響を与えた名著として現在まで読み継がれている。
今年はじめに東京・Bunkamuraシアターコクーンで上演された舞台で主人公を演じたのは、ドラマや映画での活躍はもちろん、ミュージカル「キンキーブーツ」(2016年、2019年上演)のドラァグクイーン役の演技が大きな話題となった、三浦春馬。正義と罪の意識のはざまで迷い、もがき続けるラスコリニコフ役を熱演する。
そして主人公と心を通わせ、彼に救いの手を差し伸べる娼婦ソーニャを演じる大島優子は、3年ぶり3度目の舞台。アメリカ留学から帰国しての初の舞台出演作となった。
そのほか麻実れい、勝村政信、南沢奈央、立石涼子、松田慎也、山路和弘ら、文芸大作にふさわしい実力派俳優が結集している。
5月18日(土)昼3:00-夜6:45
WOWOWライブで放送