鈴木愛理、初ホールツアーで怪盗や黒猫に扮した神出鬼没パフォーマンス
鈴木愛理コメント
――今回のツアータイトル「Escape」の意味は?
英単語の「Escape」は「逃げる」という意味をもっているのですが、そのままの意味をツアーの内容にしています。鈴木愛理が指名手配されている設定で、いろんな人に追われているところから「逃げる」という意味を取って「Escape」というツアータイトルにしました。
このツアーのテーマソングでもある「Escape」という楽曲が私のデビューシングルになることからも、ダブルの意味を込めて「Escape」というタイトルにしました。
――2018年のツアー「PARALLEL DATE」からの変化は?
「PARALLEL DATE」は一つの物語として成立するものを作りました。そのスタイルを今回でも貫いていこうということで、本編は一つの物語としてパッケージ化したものを作るように意識しました。
前回は「PARALLEL DATE」という名の通り、鈴木愛理とパラレルの世界でデートしている気分を味わえるツアーだったのですが、今回は「Escape」なので、全く異なる体感をしていただける内容だと思います。
――1stシングルはどのような仕上がりに?
今回の楽曲は、イントロから耳に残る楽曲に仕上がりました。今回のツアーのテーマソング的な雰囲気もある曲です。アニメな世界観だったり、ちょっと非日常的な世界観を感じられるような重めなサウンドになってるダンスナンバーです。
今回特にうれしかったことは、私が憧れてきたBoAさんの「VALENTI」や「LISTEN TO MY HEART」などの楽曲を手掛けてきた原一博さんに楽曲を書いてもらったことです。レコーディングのディレクションまでしていただけたことが、ファーストシングルとしてすごく大きな大きな思い出になったので大事に歌っていきたいと思います。
――1stアルバム『Do me a favor』からの成長や変化は?
ファーストアルバムを出したのが2018年6月6日で、もうそろそろデビュー1年になります。私の中では時間がたつのが早かったのか遅かったのか、本当に分からない感じです。あっという間だったと思うこともあるんですけど、デビューしたのが3年前くらいに感じることもあり、デビュー1年目はすごく充実した濃厚な活動をたくさんさせてもらえました。
シングル「Escape」の歌詞に「鬼さんこちら手の鳴る方へ」というキャッチーなフレーズが入っていたりするので、カラオケでも歌ってもらいたいと思います。
ライブの中で歌いたい楽曲もたくさん増えて、自分のこだわりがどんどんでてくるようになったのは成長したところかなと思います。これからも作品をたくさん作っていきますので、いろんな楽曲を楽しみにしててください。
――今回のツアーを経て、どのように成長していきたい?
初めてのホールツアーでリハーサルを行って感じたことは、視野を広くとる、目線を高くする、できるだけ多くの方と目を合わせるという意識があるので、姿勢がピンとします。
今回のツアーは「非日常感」が際立つ演出になっていますので、自分がその世界の中で皆さんが「追いかけたくなる」と思えるような物語の主人公をしっかりと演じたいです。
ダンスナンバーの攻め曲がセットリストに多いので、歌って踊っていくスタイルを もっと自分のものにしていきたいです。たくさんの方に見に来てもらえるように頑張ります。
6月2日(日)愛知・日本特殊陶業市民会館フォレストホール
6月8日(土)大阪・NHK大阪ホール
6月16日(日)神奈川・パシフィコ横浜 国立大ホール
6月22日(土)宮城・東京エレクトロンホール宮城
6月29日(土)広島・JMSアステールプラザ 大ホール
7月12日(金)北海道・カナモトホール(札幌市民ホール)
7月19日(金)福岡・福岡市民会館
8月4日(日)大阪・フェスティバルホール
ソロ1stシングル「Escape」
9月4日(水)発売
Zetima
▼公式サイト
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