ボイメン“最強ツートップ”水野&田村が100万円を懸けて埼玉へ「やべえ番組が来た(笑)」
“名古屋の町おこしお兄さん”という異名を持つBOYS AND MENが、名古屋文化の浸透と調査を目的に全国行脚し、“ザ・名古屋”なアイテムを探すゲームに挑戦する新番組「ボイメンのギャラ100!」(dTVチャンネルのひかりTVチャンネル+で配信中)。出演ギャラは、なんと100万円。しかし世の中そんなに甘くない。交通費や飲食代など調査にかかる費用はすべてこの100万円から引かれていく。しかも制限時間12時間を超えてしまった場合はノーギャラに。そんな白熱必至の新ゲーム1回目の挑戦者は、リーダーの水野勝と田村侑久。2人にゲームの醍醐味や番組についてなどを聞いた。
ギャラ100万円に、食いついた!
――まず、この番組の企画を聞いたときの率直な感想はいかがでしたか。
田村「こんなに素敵な番組があるんだって、今まで経験したことのないドキドキとワクワクがありましたね。“はい100万円!”と言って渡された時は、これはやべえ番組が来た、と思いました(笑)」
水野「以前、グループで旅番組をレギュラーでやっていたことがあって、出来ればまたみんなで旅する番組をやりたいね、という話をしていたんです。ですから、また全国各地でボイメンを背負ってPR出来る番組をやらせていただけるんだと思い本当に嬉しかったです。もちろん100万円を目の前に出された時はメンバー全員が食いついていましたよ(笑)」
田村「そんなこと言ってますけど、100万円を見て一番騒いでいたのはリーダーですから(笑)」
水野「記憶がないですけどね(笑)」
――最初にお2人が選ばれたのには理由があるんでしょうか。
田村「僕たち2人は1990年生まれの同じ歳で、ボイメンの中でも花の90年と言われているので、やはり先陣を切るのは僕たちかなと。夢のツートップですから(笑)」
水野「そうですね、僕たちは最強ツートップです(笑)」
――今回のミッションの場所が埼玉に決まった時には、どう思われましたか。
田村「映画の『翔んで埼玉』で旬なイメージがあったので、ラッキーだと思いました(笑)。なかなか埼玉でロケすることなんてないので、逆に埼玉ってどういうところなんだろうと気になりましたね」
水野「僕は行きやすいなと思いました。だからわりと楽かなと思ったんですけど、結構大変でした。埼玉に移動するだけで20万円くらい使ったんです」
田村「僕らだけじゃなくスタッフさんの移動代も入っているので片道だけで20万円ですよ」
水野「ギャラ100と言われても、実際はそういうことなんだとビックリしました(笑)。移動手段は自分たちで選べるんですけど、後半はタクシー使いまくりましたね」
田村「電話を使っちゃダメというルールなので、行きたい店が開いているかどうかも分からないまま直接向かうしかないんですけど、行ってみたら閉まってて(笑)」
水野「実際に移動して確認するしかなくて、移動費掛けて行って、やっていなくても、また移動費かけて帰って来るしかないので、その分無駄が出ちゃうんですよ。食事代もみんなの分出さなきゃいけないし」
田村「みんな、よう食うんですよ(笑)」
水野「大宮のナポリタンをみんなで食べに行ったんですけど、喫茶店に」
田村「ここぞとばかりに食うんです(笑)」
水野「セットを2つ注文するディレクターさんもいましたよ(笑)」