モーニング娘。'19、「満足感がすごい」ツアーファイナルの武道館公演を生配信へ
15都市34公演を巡るモーニング娘。'19の全国ツアーが、6/4(火)・6/5(水)の日本武道館公演「モーニング娘。'19コンサートツアー春~BEST WISHES!~FINAL」で閉幕。千秋楽となる6/5(水)の公演が、ひかりTVチャンネル+で生配信される。サブリーダーの生田衣梨奈と石田亜佑美、そして羽賀朱音、森戸知沙希の4人に、本ツアーのポイントや、日本武道館への意気込みを聞いた。
セットリスト全部がシングル曲で、おなかいっぱいになれるライブです
――今回の春ツアーの特色はどんなところですか?
生田「3月に発売したベストアルバム『ベスト!モーニング娘。20th Anniversary』を引っさげてのツアーなので、そこからいい曲をスタッフの方が選んでくださいました(笑)。 AとBの2パターンのセットリストがあるんですけど、個人的には自分のデビューシングルや、思い入れが強い曲が入っているBが好きですね」
石田「全部がシングル曲なので、見てくださった方からは『セットリストの満足感がすごい』って感想をいただくんですよ。1曲1曲濃いのを歌っているので、私達もエネルギーを使っていますし、おなかいっぱいになってもらえるコンサートだと思います」
羽賀「本当に突っ走った熱いコンサートになっているんですが、『2日連続で見るから、体力もつかな』と心配していたファンの方たちも、『終わってみたら楽しくてしょうがなかった。仕事頑張れそう』と言ってくださる方が多くて。私達もまったく同じ気持ちなので、ファンの方と感想を共有できるのが嬉しいなと思いました」
森戸「私はモーニング娘。に加入してから今回が4度目のツアーで。加入直後は覚える曲が何十曲とあったんですけど、今回は覚える曲の数が一桁になりました。そこは自分にとって大きな変化だなって思います(笑)」
生田「あと今回のツアーは、これまであまりモーニング娘。を担当されていなかった、みつばちまき先生(振付師)にステージングをしていただいているんです。その分、メンバーの立ち位置がすごく変わったので、私達も覚えるのが大変だったんですけど、『今までと違う踊りをしている子が見られて楽しい』というファンの方もいて。そういう見方もあるんだなって思いましたね」
6月5日(水)配信 夜6:00~
dTVチャンネル内のひかりTVチャンネル+にて配信中
◆プロフィール
いくた・えりな●1997年7月7日生まれ、福岡県出身。2011年にモーニング娘。の9期メンバーとしてデビュー。2014年にモーニング娘。のサブリーダーに就任。
いしだ・あゆみ●1997年1月7日生まれ、宮城県出身。2011年にモーニング娘。10期メンバーとしてデビュー。2018年末にサブリーダーに就任。
はが・あかね●2002年3月7日生まれ、長野県出身。2013年にハロプロ研修生に加入、2014年にモーニング娘。12期メンバーとしてデビュー。
もりと・ちさき●2000年2月19日生まれ、栃木県出身。2015年にカントリー・ガールズとしてデビュー。2017年にモーニング娘。に13期メンバーとして移籍、カントリー・ガールズと兼任。