ムロツヨシ×古田新太×田中圭の新ドラマ「Iターン」、OPテーマは20歳のSSW・にゃんぞぬデシ
にゃんぞぬデシ コメント
「I ターン」のオープニングテーマを担当させていただくにゃんぞぬデシです。この度初めてドラマのオープニングをやらせていただくので、心拍数が上がっています。脚本を読んでいると不思議なことに、ムロツヨシさんや古田新太さんや田中圭さんが私の頭の中で、毎週楽しみに観ているドラマのように浮かんでくるのです。そして、音楽を聴いているわけではないのに体が勝手にリズムを刻んでしまうのです。完全にハマりました。笑っていたと思えば、心が温かくなったり、締め付けられたり、涙があふれていました。私は主人公の狛江さん(ムロ)が心の中に住んでいたり、住まざるを得ない環境にいる方は多いのではないかと思いました。人の顔色を伺ったり、自分の言いたいことを言えなかったり、力のある人間が力を振り回している時に、「かかってこい!」と思いながら脳内再生されて、この曲があなたの味方になれることを願っております。
監督・内田英治コメント
80年代風味のストーリーに、YouTube人気からスタートしたとても現代的な音楽であるにゃんぞぬデシ。二つのまったく異なる組合せに、不安は全くなく、上がってきた音楽を劇中にはめ込んだときの“ピッタリ感”にはとても心地よいものがありました。やはり作品のために、書き下ろされた曲っていいっ! あと、本人、ほんとヘンな子で、そこに立っているだけで、何かを感じさせられてしまうオーラを持っております。まさに新世代のアーティストである、にゃんぞぬデシがこのドラマとともに突き進んでゆくのを楽しみにしています。
プロデューサー・山鹿達也(テレビ東京ドラマ制作部)コメント
中年サラリーマンが地方に飛ばされ、ヤクザの舎弟になり…どこか昭和テイストで男くさいドラマに、「ポップでかわいらしさ、懐かしさと新しさ」を吹き込んでもらい、すてきなオープニングになりました。疾走感があり、前向きな気分になれる耳に残る心地よいサウンドです。