メンバーの腹黒対決も!? SKE48が地元・名古屋でコンサートツアー完走!
5月29日、SKE48が名古屋国際会議場 センチュリーホールで「SKEBINGO!PRESENTS SKE48コンサート炎の関東ツアー2019~みなさん長らくお待たせしました~」の追加公演を開催(昼夜2回公演)。2月の千葉公演から始まり、関東を飛び出して追加公演を行った同ツアーがフィナーレを迎えた。
今回は夜公演の模様をリポートする。
コンサートはシングル曲「パレオはエメラルド」からスタートすると、続く「オキドキ」ではイントロで高柳明音が「はいどうもー! 煽りの申し子・高柳明音でーす!」と話し始めて客を煽るのかと思いきや、「あとはみなるん、よろしく!」と観客の予想を裏切って(?)、煽りを大場美奈にバトンタッチ。
その後も「コケティッシュ渋滞中」(チームS)、「前のめり」(チームE)、「無意識の色」(チームKII)など、序盤から勢いのあるパフォーマンスでファンを盛り上げた。
MCを挟んで披露された次の曲は、今年1月~4月に放送された「SKEBINGO!」(日本テレビほか)内で選ばれたメンバーによって4月に上演された舞台 SKE48版「ハムレット」の劇中歌である「Hamlet」。松井珠理奈、古畑奈和ら同舞台に出演した9人が歌い上げると、客席からは大きな拍手が送られた。
「Hamlet」の後は2010年~2012年に発売されたシングルのカップリング曲で、メンバーが“紅組”“白組”に分かれて歌っていた「微笑みのポジティブシンキング」や「なんて銀河は明るいのだろう」などを披露。
その流れの中で最後に歌われた「卒業式の忘れ物」は、今月いっぱいでSKE48を卒業する内山命と、斉藤真木子、高柳の2期生3人によるもので、ファンから一際大きなコールが送られた。