峯田和伸&ハマ・オカモトがカセットテープと音楽の未来を語り合う!
TOKYO FMでは、峯田和伸(銀杏BOYZ)、ハマ・オカモト(OKAMOTO'S)らがカセットテープカルチャーと音楽談義を繰り広げる番組「GOOD MUSIC,GUCCI PLACES」を、6月2日(日)に放送する。
同番組は、東京・中目黒のカセットテープショップ「waltz」を舞台に繰り広げられる音楽談義と、それにちなんだ良質な音楽を展開するプログラム。もちろん、楽曲はすべてカセットテープ音源から放送される。
6月2日(日)の放送では、「waltz」のオーナー・角田太郎氏が、峯田、ハマと共に現在進行形のカセットテープカルチャー、カセットテープ・アナログ音源の魅力、未来のカセットテープ可能性など、今改めて見直されているカセットテープの魅力をひもといていく。
「カセットテープ世代」の峯田が“カセットテープあるある”話で大盛り上がり!
1977年生まれの峯田は、カセットテープに親しみながら青春時代を過ごした世代。しかも実家が電器店だったため、初めてWaltzを訪れた際には、「ラジカセの並ぶ商品棚に懐かしさがこみ上げた」と明かす。
Waltz 、そしてオーナーの角田氏に出会ったことで「第4のカセットブームが来た」という峯田の、カセットテープにまつわる思い出とは…?
また、50年前の音源と現代の音源が同じ音質で聴けることも、カセットテープの魅力のひとつ。昔のバンドの音源をカセットテープで聴くと、まるで現代のバンドの音に聴こえるのだそう。
さらに、現代のようにプレイリストをシェアするのではなく、自作のミックステープを交換する楽しみや、手書きのインデックスへのこだわりなど、 峯田と角田のカセットテープ談義は必聴だ。
「MD世代」のハマ・オカモトがカセットテープの音質に驚愕!?
一方、1991年生まれのハマは、「音楽はデータで聴いてたでしょってよく言われるんですが、中学校の入学祝にMDを聴く機器を買ってもらうのが花形の世代だったので、ダビングしてオリジナルテープを作る感覚は分かります」と告白。
「若い人の方が新譜のカセットを買っていく」という角田氏から、カセットテープの新譜音源を紹介されたハマ。実際に聴いてみると、「新譜音源をカセットで聴いたのは初めてかもしれない。かっこいい。良い音ですね」と驚きを見せる。
さらに、仕入れはどうしているのか、音質はどうなのか、中古品をどうやって点検しているのかなど、たくさんの質問を角田氏にぶつけていく。若い世代には新鮮な、カセットテープの“B面”の話も聞けるかも?
6月2日(日)夜7:00-7:55
TOKYO FMにて放送