渡部篤郎、「ルパンの娘」で深田恭子の“父親”に!過去作では“禁断の愛”も…!!
7月にスタートする深田恭子主演のドラマ「ルパンの娘」(毎週木曜夜10:00-10:54、フジテレビ系)に渡部篤郎や小沢真珠、栗原類、どんぐり、麿赤兒の出演が判明。今回発表された5人は、深田演じる三雲華の家族で泥棒一家“Lの一族”を演じる。
同ドラマは横関大の同名小説が原作。代々泥棒一家の娘・華と代々警察一家の息子・桜庭和馬(瀬戸康史)の決して許されない恋愛を描くラブコメディー。
渡部篤郎は美術品専門のダンディーな泥棒に
渡部は華の父・尊を演じる。尊は美術品専門の泥棒で、品のあるダンディーな男。美術品のみならず、三雲家が住む高級タワーマンションで他の住人からキャビアや高級ワインなども調達してくる。
また三雲家の指示系統の主軸的存在で、華が家業を継がないことをよく思っておらず、長男も引きこもりという現状に、“Lの一族”が自分たちの代で終わってしまうかもしれないと危惧している。
今作で主演する深田との共演は「まっすぐな男」(2010年、フジテレビ系)以来、およそ9年ぶり。
「まっすぐな男」では深田の元恋人役を演じ、元教師と教え子との禁断の愛を描いた渡部主演の「First Love」(2002年、TBS系)では相手役を深田が演じていたが、親子役は今回が初となる。