杉野遥亮、“振り込め詐欺師”役で連続ドラマ初主演!「社会の不条理を感じてほしい」
杉野遥亮が6/30(日)にスタートするドラマイズム「スカム」(毎週日曜夜0:50-、MBSほか)で連続ドラマ初主演を務めることが発表された。
本作は、社会に見放され絶望的な状況に追い込まれた若者たちが、振り込め詐欺に手を染めていく姿を描いたドラマで、タイトルの「スカム」は、訳すと「詐欺」「人間のクズ」の意味。
「犯罪現場の貧困」をテーマに取材活動を続けるルポライター・鈴木大介による著書「老人喰い」を原案に、映画「全員死刑」を手掛けた新進気鋭の映画監督・小林勇貴が演出を担当する。
杉野演じる主人公・草野誠実は、順風満帆な勝ち組人生を歩んできたが、新卒切りにより無職となり、お金の事情で追い詰められ振り込め詐欺をはじめる役柄だ。
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