博多大吉も同情 片岡安祐美が炎上事件の心境を吐露
6月2日(土)放送の「二軒目どうする?~ツマミのハナシ~」(テレビ東京系)で、松岡昌宏、博多大吉、茨城ゴールデンゴールズ選手兼監督を務める片岡安祐美が、熊本県にある「自遊人」へ。片岡が過去の炎上事件について、当時の心境を吐露した。
まずは「肥後の3点盛り(馬刺し、一文字ぐるぐる、からし蓮根)」「馬すじの煮込み」をアテに生ビールで乾杯。普段は、稲村亜美や格闘家のRENA、六角彩子と飲むことが多いという片岡。この4人と飲んだことがあるという大吉は「とにかく(酒が)強い!」とコメントし、片岡は、稲村とRENAがグイグイ飲んでしまうのをなだめる役割を担っているという。
次に一行は、「恵み家」へ。「馬レバー刺し」「鹿肉たたき」をアテに焼酎で乾杯。テレビで甲子園を見て、自分もあの舞台に立ちたいと思って野球を始めたという片岡。だが女子はどんなにうまくても甲子園に出ることは許されず、元々は女子マネージャーですらベンチ入りすることが許されなかったそう。高校時代の片岡は、男子部員80人の中、唯一の女子部員で、着替えは女子マネージャーと一緒にしていたという。時には男子部員の着替え現場に遭遇してしまい、お尻を見てしまったこともあるとか。
元プロ野球選手で今はラーメン店を経営する夫・小林公太とは、チーム同士で対戦したことがあり、その時はゴールデンゴールズが負けてしまい、萩本欽一から「次の監督は安祐美!」と指名された悪夢の日だったという片岡。「“何言ってるの! このじいちゃん”と思った(笑)。“わけわかんねぇこと言ってんじゃないよ”って」と当時の心境を吐露したが、夫と出会った時は、その時の試合の話で大いに盛り上がったそう。
最後に大吉は、片岡があるバラエティ番組の演出で「男友達200人いる」「男はみんな私の事が好き」という発言をして炎上した話を持ち出し、「あんまりじゃないの?と。本当にそういう子だったら、欽ちゃんは声をかけていないと思う。(テレビ局の人は)いくらかあげなさいよ!(笑)」とコメント。大吉が後で聞いた話によるとテレビ局の演出でそのような取り上げられ方になってしまったらしく、片岡は「あの時は堪えましたね…」としみじみ語る場面があった。
ネット上では、「欽ちゃんが監督を指名した日に旦那と出会った片岡安祐美さん。なんかいい話だな」「片岡安祐美さん、負けず嫌いで男勝りな感じがいいよね」などの声が集まった。
次回は6月8日(土)放送。熊本でぶらり飲みをする。
毎週土曜夜0:50-1:15
テレビ東京で放送