本田紗来が3年ぶりの始球式登板!「99.9点。もっと遠くまで投げられたかな」
本田紗来が、6月4日に千葉・ZOZOマリンスタジアムで開催されたプロ野球「日本生命セ・パ交流戦 開幕戦 千葉ロッテマリーンズ×阪神タイガース」で始球式を行った。
2016年に人生初の始球式に挑戦した時は、「100点。初めてでとても緊張しましたが、思いっきり投げることができました」とコメントしていたが、3年がたち12歳となった本田は「前回よりもさらにうまく投げられるように頑張ります!」と意気込んでマウンドに向かった。
3年ぶり2回目の登板。バッター役に黒木知宏、キャッチャー役には千葉ロッテマリーンズ・井上晴哉選手を迎え、ダイナミックな投球フォームでボールを投げ込んだ。ボールはホームベースの前で2バウンドしてキャッチャーミットへ。見事に投げきることができ、ファンから盛大な拍手が送られた。
始球式後の囲み取材で、本田は「前よりはうまくできたのでうれしい」と語るも、点数を聞かれると「99.9点。もっと遠くまで投げられたかな、というのがあるので。次は全部届くようにしたいな」と悔しさを垣間見せ、次回へ向けての意気込みも語った。
15年目を迎えた日本生命セ・パ交流戦は、6月23日(日)まで行われる。