菅田将暉「原曲へのリスペクトを忘れずに」“同志”小松菜奈とW主演で名曲「糸」に挑む
これまで数多くのアーティストにカバーされ、親しまれてきた中島みゆきの名曲「糸」に着想を得た映画が、菅田将暉・小松菜奈のダブル主演で製作されることが分かった。瀬々敬久監督がメガホンを取り、平野隆が企画・プロデュース、林民夫が脚本を務める。
「糸」は、中島が知人の結婚式を祝して作り、1992年10月に発表されたアルバム『EAST ASIA』収録曲を経て、1998年2月に、「命の別名」と「糸」の両A面でリリースされた楽曲。
糸を人に見立て、男女の出逢いの奇跡と絆の大切さを歌い、ドラマや数多くのCMに起用され、2004年にはMr.Childrenの桜井和寿が率いるbankbandがカバーしたことで大きく注目を集めた。
映画化に当たり、平成元年に生まれた男女2人の平成から令和を迎えるまでの31年間を同曲に乗せ、雄大な北海道をはじめ、東京・沖縄・シンガポールを舞台に描くという。
映画化を受け、中島は「『糸』は、とても素朴な曲ですから、いろいろな方々に歌っていただくたびに、さまざまな色があらわれて、いつも驚かされています。このたびは映像の世界に用いていただくこととなり、ありがとうございます。また新たな『糸』に出会えるのを、楽しみにしています」とコメントを寄せた。
2020年全国東宝系にてロードショー
出演:菅田将暉、小松菜奈
Inspired by 中島みゆき「糸」
原案・企画プロデュース:平野隆
脚本:林民夫
監督:瀬々敬久
製作:映画『糸』製作委員会
制作プロダクション:ファインエンターテイメント/ツインズジャパン
配給:東宝
(C)2020映画『糸』製作委員会
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