“2011年ブレーク必至芸人”が集結！
KDDIと吉本興業グループが共同運営する「au one お笑い」のコンテンツを新たに追加する記念として「au one お笑い ネクストブレイク芸人お披露目会」が12月16日、都内で行われ、あべこうじが司会を務めた。
近年、携帯サイトの着ボイスやムービーなどで爆発的なダウンロード数を獲得することによって、人気芸人が誕生することが増えてきていることもあり、「au one お笑い」のサービス開始からこれまでのダウンロード数上昇率を集計し、2011年ブレーク間違いなしであろう芸人・ベスト5が発表された。
5位はブロードキャスト（上昇率：249％）、4位はジューシーズ（465％）、3位はレイザーラモン・RG（700％）、2位はサカイスト（1644％）、そして1位は御茶ノ水男子（6654％）という結果だった。会場には、多数の報道陣が掛け付けたこともあり、5組はそれぞれ特技を披露するアピール合戦を開催。ジューシーズ・児玉智洋はサンマを半分以上飲み込む芸、ブロードキャスト・吉村憲二は体の柔らかさをアピールするなど“ビックリ人間コンテスト”的な特技を披露する中、料理研究家・ケンタロウの物まねで登場したRGはマイケル・ジャクソンの「バッド」に乗せて、プロ野球・巨人の選手の名前をさりげなく入れていくという“ネタ”やガムの“あるある”をワム!の「Wake Me Up Before You Go Go」に乗せて披露し会場を盛り上げた。その後行われた質疑応答では、“自身が考えるブレークの基準は?”の質問にジューシーズの3人は「同期のしずる・池田（一真）に借金があるので、それが完済できたら。常にご飯を頂いたりしています。池田の扶養家族です」と売れっ子に頼りっきりの一面を明かした。また、16日からはauのアンドロイド搭載スマートフォン向けにツッコミ力を採点するゲーム「ツッコミ能力診断」とM-1グランプリに関する知識を問う「M-1グランプリ検定2010年度版」の2つのコンテンツから構成されたアプリケーション「M-1グランプリ2010 お笑い力診断」の配信が開始された。会場には、「ツッコミ能力診断」を体験するため、野性爆弾が登場。ツッコミ役を務めているロッシーは弱気に初級に挑戦。出だしは快調にツッコミを入れていたが、徐々にボケに乗っていき50点という結果だった。一方、ボケの川島邦裕は上級に挑戦。“自分が答えだと思う選択肢がない”とばかりにボタンを押さなかったり、間違った解答を連発するなどし、35点に終わった。なお、「M-1グランプリ2010 お笑い力診断」のコンテンツをそれぞれクリアすると、歴代のM-1グランプリ王者の秘蔵ネタを見ることができるようになる。
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