友達がいないふかわりょうでも楽しめる!? 田崎真也プロデュースレストランがオープン!
ソムリエ・田崎真也が山梨県とコラボレーションしたワインレストラン「Y-wine(わいわい)」を東京・日本橋に12月17日(金)よりオープンさせることが分かり、12月15日、同所でお披露目イベントが行なわれ、“やまなし大使”を務めるふかわりょうと筒井真理子が登場した。
同レストランでは、山梨の食材を使った料理やワインを山梨県産材を使ったロッチ風デザインの客席で堪能することができ、メニューは「ワインに合うという観点で料理を提案できれば」と田崎が話すように、リーズナブルな価格で“ワインの居酒屋”をイメージした料理が楽しめる。
田崎は、「Y-wine(わいわい)」という店名について「山梨の“Y”を取り、コンセプトが伝わりやすいように“wine”を付け“Y-wine”としました。そして、日本語よみでルビを“わいわい”として、ワインを堅苦しい雰囲気でグラスを回しながら飲むのではなくて、気軽にワイワイガヤガヤと飲んでいただきたいので考えました」とコメント。
ふかわと筒井は、実際にレストランで食べることができる山梨産の小麦粉で作ったほうとう風のパスタや、馬刺し、ヤマメとニジマスの薫製などを試食することに。ふかわは「理想を言うと、取材の方の前じゃないところで食べたいですけどね」と戸惑いながらも、シカ肉を使ったリゾットを食べると「さすが、シカですね! シカもやっぱり役者だなっていうのと、田崎さんもシカのことをよく理解されてますからね」と大はしゃぎ。一方、筒井もパスタについて「クリーミーで弾力があっておいしいです」と笑顔を見せた。また、「このレストランに誰と一緒に来たいですか」という問いかけに筒井は「ここ(店に)に入った瞬間に、『また、遊びに来よう』って思いまして、友達とか仕事関係の仲間とかとワイワイと…」と明かし、ふかわは「今のところ友達がいないので、ちょっと大至急作らないといけないなっていうのは、ありますね(笑)。でも、みんなで味わう食事もいいと思うんですけど、映画を見るように、小説を読むように1人で、ただ世界に浸るのも僕はありだと思う」と強がりな発言。だが、田崎から「(お客さんの)回転率が上がらないので、よしてください」とバッサリと否定されてしまいふかわは、肩を落とした。
ランチ:11:30-17:00
ディナー:17:00-22:00(月~金)
17:00-21:30(土)
※日祝定休
東京・日本橋プラザビル2F